昨日、走っていたら、いかにも今にも雨が降り出しそうだった。


 それで、いよいよポツポツ降り出して、やばい、と思っていたら、前をパパと小さな男の子が歩いていて、やっぱり、やばいという感じで走り出した。


 それで、その二人が曲がって、ぼくもそっちの方に曲がったら、二人が傘を差して余裕で歩いている。

 

 あれれ、さっき、やばいという感じで道を急いでいなかったっけ?


 魔法で傘が出てきたような、そんなふしぎな時間の流れ。


ひょっとしたら、最初に見ていた親子連れと曲がってから見た親子連れは違っていて、どこかでなにかがどうかなったのだろうか。


(クオリア日記)