昨日から今日にかけて、竹田恒泰さんの『天皇の国史』について、まずは佐賀新聞社長の中尾清一郎さんと対談して、それから自分の単独でレビューした。


 そうしたら、ツイッターでうごうごもごもごいろいろなことを言われる方がいて、それはそれでいいんだけれども、どうも竹田さんの本を読んでいないらしい(笑)。


 本を読まないでいろいろ言えるというのは、凄いなあ、というか、超能力でもあるのだろうか。


 物理学者のリチャード・ファインマンの傑作自伝『御冗談でしょうファインマンさん』の中で、ファインマンが教科書の選定委員になって、真面目に中身を読んでいったら、他の委員は中身を読んでなくて表紙で判断していた、という痛快な章がある。


 Judging textbooks by their coversとかそういうタイトルだったと思うけれども、日本でもアメリカでもそういう人たちは一定割合でいるんだなあと思う。


(クオリア日記)