連続ツイート2437回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


今の世の中を見ていると、客観的には日本は停滞していて、教育でも経済でも、思い切った改革というか新しい視点を必要としているのに、政界はどちらかというと懐古趣味というか、昔に戻ろう、守ろうとしている気がする。そして、そのような気分を、国民のかなりの部分が支えているようだ。


自動運転や人工知能など、新しいイノベーションをどんどん取り入れて、教育のあり方も根本から変えようというよりは、口先ではそのようなことを言うけどマインドセットが古い方々が政策に影響を及ぼしている。そして、そのようなあり方を、国民の沈黙多数が支持している。


幕末はどうだったのかなと思う。明治維新はあの時だから成功したのであって、同じことを今やっても無意味だが、なにしろ近代化に成功したあの時のパトスは、一部の志士たちは目覚めていたのだろうけれども、日本の一般大衆の沈黙多数はどんな気分でいたのだろうか。


「ええじゃないか」のような社会運動というか流行を見ていると、民衆の沈黙多数の中にも、このままだと日本はまずい、という気分があったのかもしれないけれども、当時は選挙はないから、維新の志士たちの志しと行動力が引っ張っていった。沈黙多数がそれを支えたわけではないだろう。


今の日本は、沈黙多数が停滞気分で、政治も懐古趣味で、それが連動してすっかり動きがとまっている。一部の進歩派は政治のあり方を批判し続けているけれども、なにしろ沈黙多数が一回おやすみ、ねむりのモードなので国政選挙は相変わらずの結果である。その間、経済はどんどん置いていかれる。


議会制民主主義がある以上、沈黙多数の眠り、特に世界的に見ても顕著でレアな若年層の保守化、お眠りモードに働きかけなければ世の中は変わらないと思うけれども、それも有効手はない。いずれにせよ、単に政治のあり方を開明的、知的立場から批判するだけでは眠った日本は動かないフェイズにあるようだ


以上、連続ツイート2437回「政治の懐古趣味を沈黙多数の眠りが支える今の日本、どうしますかね」をテーマに6つのツイートをお届けしました。

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