連続ツイート2433回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


東大の特任准教授の方が、国籍やエスニシティについての差別的な言動で「懲戒解雇」された件、まず、発言の内容はトリビアルに間違っていて、人工知能の過学習の結果だとおっしゃっていた記憶があるけれども、今どきの人工知能だってもう少しまともで、できそこないの人工知能みたいだったなあと思う。


そもそも、中国の方だからといって、一律にどうこう言えないわけだし(アイウェイウェイのような中国の人もいる)、逆に日本の方だって、アレな人はいるわけだし、国籍とかエスニシティだけで人をあれこれ判断するという発想自体が、トリビアルにプアというか、知性のかけらもないなあと感じる。


だけど、人工知能研究ではすぐれたところがある方だと思うし、そもそも人工知能は国際的に見てもアナーキーで、東大とかそういう組織とか権威と関係ないので(東大でもすぐれた研究があるかもしれないけど、東大で研究しているからといってすぐれているわけでもない)、ぜひますますご活躍ください。


その上で、「懲戒解雇」という文字列とか発想自体が、大時代的というか、事大主義的というか、なんか時代遅れでダサいなあと思ってしまう。東大とか、組織とかが、個人に対して懲罰するみたいな発想がダサい。単に契約を解除するというだけの話だと思う。組織と個人は対等だ。


東大の人事規定で、「懲戒解雇」というものがあって、それに従っているだけだ、ということなのだろうけれども、それを報じるメディアが、例によって無反省に「懲戒解雇」したと書き流すところが、批評的精神や、同時代性を感じさせない。なんだか、どっちもどっちだなあ、と感じてしまう。


英語のドラマや英語を見ていると、契約を解除したり更新しない場面では、「I will have to let you go」みたいな表現をして、もちろん婉曲表現だからといって本質は変わらないけれども、「懲戒解雇」というドヤ顔の上から目線よりは、よほどいい感じがする。


言葉というのは案外大切で、「懲戒解雇」という言葉の背後にある、組織と個人の非対称性、権威や有権性を持つのは組織の側だという思い込みというか前提が、いかにも古い日本という気がしてならない。時代はもっとフラットで、自由な方向に来ている。そろそろそういう発想とか用語を見直したらどうか。


英語のドラマや英語

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英語のドラマや映画


と書くつもりだった。ごめん(笑)


以上、連続ツイート2433回「人工知能研究の特任准教授の方の発言はトリビアルに間違っているけど、「懲戒解雇」という言い方もダサい」をテーマに7つのツイート(と一つの訂正)をお送りしました。

関連動画↓ 
東大特任准教授の方が懲戒解雇された件について








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