シカゴの空港から街までは、どれくらいだったか、前にも何回か来ているはずなのに、忘れている。


タクシーの運転手さんは、エチオピアから来た人だった。シカゴはどうだ、と聞いたら、いいけど、冬は嫌だという。


冬は、アフリカを旅しているのだという。よく聞いたら、家族がナイロビにいて、冬の間はそっちに帰るのだそうだ。


フリーウェーは途中からのろのろになったけれども、これはいつものことで今朝はそんなにひどくはないと言った。


気になったのは、ときどき黄色いスクールバスが走っている。


中に、子どもたちが所在なさげに座っている。


郊外から中心にある学校に行くのだろうか。


毎朝、このフリーウェーを通って学校に行くのもなんだかたいへんだなあと思ってしまった。


慣れればだいじょうぶなのかもしれないけれども。


アメリカのホテルはありがたいことに朝到着しても、部屋があったら入れてくれる。


荷物を置いてぶらぶらしていたら、いいダイナーがあって目玉焼きふたつとチョリソーとハッシュブランを食べた。コーヒーはいくらでもついでくれた。


それで部屋に戻ってまた寝た。


飛行機の中ではアルコールを一切飲まなかったけれども、大人になって初めてかもしれない(笑)


熱はもう出ないけど、咳はしつこく残っている。


声はだいぶ出るようになってきた。


(クオリア日記)