1018回


さきさん


こんにちは。大学2年生、女です。

今度、私の母校に訪問して高校2年生にお話をしに行くという機会をいただきました。

高校生が卒業生の話を実際に聞いて、大学生活の事をイメージしたり、自分たちの進路に結びつけて何を学びたいのかなど、考えるきっかけを掴んだりするための企画です。
でも、私なんかが、何を話せばよいのかなかなか分からなくて、悩んでいます。

高校生たちは話をしに来る大学生の名前と大学名、学部学科名のリストをもらい、どの人の話を聞きたいか事前に希望を書きます。恐らく皆は合計3人の大学生の話をそれぞれ20-30分くらいずつ聞くことになります。私自身、教室でそれぞれ20人くらいの生徒に3回、話をすることにきっとなるはずです。

普段から、自分の話をすることが得意でないし、皆の前に立って話をしたりするのもいつも上手く出来ません。

先生たちもその事は知っていると思うのですが!頼まれてしまいました。

私に頼んで下さったし、やるからには、終わった後、何か高校生たちに良いこと聞いたような気がするな、と思ってくれるような風にできたら良いのですが

どうしたら良いのか、難しいです。予想出来ない質問をされるかもしれないし、緊張して言葉に詰まってしまうかも知れません。

上手く話をできたらな、と思うのですが考えをまとめるのに時間が掛かってしまい、自分の事にあまり自信が無く、難しいと思ってしまいます。

茂木さんは、自分を振り返ったり自分の話をするのが得意ですか?


ご回答


それは貴重な経験ですね!


後輩たちにとっても、ひとあしさきに大学に行った先輩の話を聞くのは興味津々でしょう。


きっと、すてきな時間になると思います。たのしみですね!


一方、お書きになっているように、さきさんがいろいろ心配されてしまう気持ちもわかります。


一番たいせつなことは、さきさんご自身が、ご自身の気持ちを整理しておくことではないでしょうか。


高校から大学へという時間の流れの中で経験したこと、その中で感じていること、大学で勉強していること、今思う高校生活の意味、これからの自分の人生への期待と不安。


そんなことを、さきさん自身がどう感じていらっしゃるか、まずは自分の中でよく整理してみること(メタ認知すること)が大切だと思います。


この整理ができてさえいれば、あとは、話すことはとてもかんたんなことだと思います。


母校で、後輩たちに話すという貴重な機会をきっかけに、自分自身のことをふりかえることができたら、それはそれでとても有意義なことだとは思いませんか?!

nounandemo
 
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