981回


さきさん


こんにちは。大学2年生、女です。

日々色々な経験をする中で、努力して自分の欠点を改善させようとしたり、もっと上にある概念に気付いて自分を向上させようと意識する事があります。
しかし、そうやって暫く意識し続けて自分を変えたつもりでも、いざという時、思わず元のままの自分が出てしまったり、あぁ、まだ元の自分のだめな部分が残っているなと気付いてもっと意識を向けて頑張ろうと思ってみたりする事もあって、いろいろです。

ところで、自分の無意識は変えることが出来るのでしょうか。"変える"というのは意識的な事で矛盾しているようですが、自分の奥の根っこの部分から成長させて結果的に自分から生まれる無意識を良い方向に向けられるような事があるのか、そのような事があるとしてそれはどんな過程を踏むのか、というようなことです。
無意識に思うことは自分にとっての本当で、そこにかたちを与える事は、素直に自由に生きる事だと思います。無意識から生まれるエネルギーを言葉や芸術、生活の中でのあらゆる行動に繋げて、そこに生きがいを感じて、そうして自分の生み出すエネルギーを分け与えられる人になれたら、素敵だなと思います。


ご回答。


一般に、意識的に行動して、考えて、それが習慣化すると自然に無意識化します。


ですから、自分を変えようというときには、最初はある程度無理をしてでもある行動をとって、それが無理せずに自然にできるようになってきたときに、無意識の習慣化が成功するのです。


古い自分は消えるわけではなくて、内部に残っています。だからときどき戻ってきます。


しかし、うまくそれを抑えることで、少しずつ、新しい自分の「重み」(weight)が増加してきます。


ゆっくり、じっくり、習慣化に取り組みましょう。

nounandemo
 
脳なんでも相談室へのご相談は、https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1294423.html のコメント欄までお願いします。

よくある相談項目を集めて、回答した本です↓

『すベての悩みは脳がつくり出す』