連続ツイート2312回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


脳の資源は有限であるから、ある機能を使うということは別の機能が抑制されるということになる。もちろん、共通の回路が使いまわしされるということはあるけれども(「頭の良い人」は、タスクが切り替わっても基本回路が変わらないというデータもある)、トレードオフの関係が成立することが多い。


脳の回路がさまざまな機能で取り合いになっているから、なにか得意なことがあると、その近くに苦手なことがあるし、逆も真である。苦手なことがあるということは、その分、回路の容量が開放されて、得意なことがある可能性がある。


何かが苦手だと、つい「劣等感」を持ってしまいがちだが、それは比較による脳の抑制、フリージングにつながるから好ましくない。むしろ、劣等感を持ってしまう自分の「欠落」は、そのすぐそばにある「長所」と一体なのだと思って、受け入れた方が良い。


色紙を書いてくださいと言われたときに、猫の絵やキリンの絵も書くけど、時々は「自分の最大の欠点のすぐそばに最大の長所がある」と書くことがある。脳の個性というものはそういうもので、劣等感で欠点のすぐそばにある長所を見る目が曇ってはいけない。


自分自身だけでなく、他人に対する見方も同じである。誰かが欠点を持っているときに、それを非難したり攻撃するのではなく、その人はその欠点のすぐそばに長所を持っているのでないかと考えた方が生産的だし、共生的である。欠点と長所をふくめたその人のまるごとを受け入れればいいのである。


以上、連続ツイート2312回「自分の最大の欠点のすぐそばに最大の長所がある」をテーマに、5つのツイートをお届けしました。

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