なんか、最近、スイカは甘くておいしくなったなあ、と思っていたら、売り場に「す」とか「隙間」とかを検出する装置をつかって検査したスイカです、みたいなことを書いてあった。


ああ、たしかに、昔のスイカはよく「す」とか「隙間」があったような気がする。


でも、それもかえって生きものっぽくて、生きているうちにいろいろあって、その中で私たち人間がおいしいところだけいただいている、というような僥倖感もあって、あれはあれでよかったなあ。


「す」とか「隙間」とか入っているスイカにも、時には出会いたいなあと思う。


(クオリア日記)