連続ツイート2198回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、今の世界の潮流の一つについて。

スウェーデンのグレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さん(16歳)が注目されている。気候変動についての対策が不十分だということを訴えて、金曜は学校に行かずに、スウェーデン国会前で抗議。TEDx Stockholmのトークはすでに200万回以上再生され、ノーベル平和賞の候補にも推薦された。

グレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さんは、そもそも人類が地球の気候を変動するほどの影響力を持つということを知ったときにショックを受け、しかも大人たちが有効な対策を打っていないことにもショックを受けた。それから、しばらくは「沈黙」したという。「沈黙」を抜けて、今は雄弁に語る。

場面緘黙症(selective mutism、特定の文脈では言葉がでなくなってしまう)とも診断されたというグレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さん。それを乗り越えたときに発する彼女の言葉は力強く、論理的で、伝達力がある。だからこそ今、この16歳の気候変動に関する活動家が注目されているのだろう。

一方、呼応して、イギリス国内では気候変動や生物多様性の喪失などへの対策を求める「絶滅への反逆」(Extinction Rebellion)の活動が活発化し、ロンドン市内の主要な拠点に象徴となる、ホンジュラスの環境活動家、ベルタ・カセレスさんの名がつけられたピンクのボートを持ち込んで抗議している。

グレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さんや、「絶滅への反逆」(extinction rebellion)のような動きは、地球環境がこれ以上破壊されることに対する人類全体の本当的恐怖に基づいていると思う。現代は人類による大量絶滅期で、生物多様性がさらに失われれば、危機的な状況になることは明らかだ。
私は子どもの頃蝶をやっていたから、至るところで、蝶の多様性が急激に失われ、大人たちはそれに対して何の関心も示さないということを体感している。トランプ大統領のような方に、そのような感受性を求めるのは無理だ。だから16歳の少女が立ち上がる。

トランプ大統領のように富や権力、名声の保護層に何重にも守られた人に、地球温暖化や生物多様性の危機について敏感になれと言っても無理だろう。一方、人類の中にはセンサーを働かせている人たちもいて、その人たちの活動に、今、一部のメディアは注目している。日本のメディアは相変わらず鈍い。

以上、連続ツイート2198回「グレタ・トゥーンベリ(Greta Thunberg)さんと「絶滅への反逆」(extinction rebellion)」をテーマに、7つのツイートをお届けしました。

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