スタンレーパークを走っている途中で、トイレに入ろうと思った。


それで、いくつか個室がある中で、一つ選んで中に入ってドアをしめたら、鍵が壊れていてしまらない。


これ自体はよくあることだし、他の個室もそうなのかもしれないので、いまさら面倒だと思って、誰かきたら内側から押していますよ!とやればいいやと思っていた。


それで、油断してたら、いきなりドアが押された。


思わず「おー!」とか言ったら、「ソーリー」とか言って、隣の個室に入っていった。


近づいてくるときわかるだろうとたかをくくっていたら、そりそろりで気づかなかったのだ。


それで、出てから、それにしてもなぜぼくと同じところに来たのかなと思った。


改めて見てみると、個室が3つ並んでいて、その向こうに車椅子用の少し大きな個室があって、つまりは3+1の構造になっている。


3+1のうち、いちばん奥の、3番めに入りたいという認知的傾向があるのだろうか。


偶然かもしれないし、有意かもしれない。


3+1の3番め。


突然、モンティ・ホール問題のことを思い出しながら、また公園を走っていった。


(クオリア日記)