連続ツイート2195回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、現実を見ることについて。


TEDが終わった。セッションの始まる前に、短いビデオが流れることが多いのだけれども、今年心に残ったのは、いろいろなところにベンチを置いて、その前で起こる人生の風景が素敵な劇場だというビデオで、「世界をbinge-watchingしよう」というスローガンにみな拍手していた。


ぼくも、普段はコンピュータやスマホの画面を見ることがつい多くなってしまうのだけれども、走っているときは、世界を見ている。それで、世界はよく見るととてもおもしろくて、人や自然や人工物や景観になんとも言えない奥行きがある。


ストリーミングビデオをbinge-watching(続けてずっと見ること)するのもいいけれども、現実の世界をよく見るのもそれなりによくて、特に空き時間にすぐにスマホを取り出してしまうのは、ぼくも習慣になっているけれども反省しなくてはいけないのだろうと思う。


ランニングしていて、信号待ちになったときに、ついスマホを取り出してメールをチェックしたりしてしまうけれども、それをやめて、交差点の周囲の人や景色やものをじっと見つめていると、さまざまな発見があって、じわりとくるような気がする。


今年のTEDでひんぱんに取り上げられたテーマの一つは、インターネットのプラットフォームが人々のエンゲージメントを高めることを目指すばかりにフェイクニュースや扇情的なコンテンツに流れているということだった。ネットを離れて、時には現実そのものを見るというバランスが求められている。


ぼくはずっと走ってきているけれども、10キロ走ることを基本にし始めたのは3年くらい前のことで、なぜそうしたのかと言えば、きっと、普段あまりにもスクリーンタイムが長いから、バランスをとるために走っている間は現実を見ようとしたということもあるのかもしれないと最近思い始めている。


以上、連続ツイート2195回「スクリーンから目を離して現実を見ること」をテーマに、6つのツイートをお届けしました。

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