797回

風子さん

はじめまして。ライン初心者の65歳の元小学校教員で、今は、理科の実験学校(学習塾)を開いてる者です。
30年以上前から、子どもの学び方に基づき、教材や思考過程を工夫して、子どもの発想から疑問、問題意識へと進むための実践研究を続けています。
始めた頃は、故蛯谷米司(医学博士)先生にご指導を受けました。
蛯谷理論に基づく実践から、ある程度の成果が見えてきました。
しかしながら、後世に伝えるには、論文にまとめておくようにと、蛯谷選先生をはじめ多くの方に働きかけていただきました。大それたことと思っていましたが、
残りの人生をかけたいと、ようやく覚悟を決めました。
ところが、対象から五感を通してすでに脳内の概念(イメージ)と比較して、類似、反対、差異などに気づいて(無意識のうちに)そのれを視点として対象に注意することから始まる認識の始まりに関する教育学の論文が見当たらない
のです。脳の働きから学びの場を研究が無い事か、色々な先生からもうかがいました。
そこでお忙しい先生には恐縮なのですが、参考になる論文を紹介していただけますでしょうか?
出来れば、直接ご指導を受けたいですが、そんな贅沢は、申しません。
教師が知識内容だけを伝える授業から、子どもが(知)を獲得する楽しく密度の濃い授業を広げていくために、ぜひお力を貸してくださいませ。
お願いいたします。

ご回答。

実践、研究されてきたこと、すばらしいと思います。

上にお書きになられた情報だけでは、どのようなご研究なのか、十分にわからない点があるので、まずは参考文献などをお気になさらないで、ご自身の実践、研究されてきたことをまとめられたらいかがでしょうか?

その上で、論文の体裁にするために必要な先行研究との関連付けをされたらよいと思います。

今の時代、別に学会誌や査読論文として発表することだけに意味があるわけではなく、お考えになったことをたとえばインターネット上にアップロードしておくことで十分な価値があり、またそこからさまざまな議論が始まりますし、私に限らず、さまざまな方から関連論文の示唆などあると思います。

まずは、ご自身の実践、お考えをまとまった文章にすることをおすすめいたします。

nounandemo
 
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『すベての悩みは脳がつくり出す』