796回

あせんしおさん

「ネットに晒される」ことに恐怖を感じていて、なかなか行動に移せません。
twitter、ブログ、noteに自分の感じたこと、考えたことを書こう書こうと思うのですが、いざアップロードしよとすると手が止まってしまいます。ネットに晒され、友達など大多数の人の目に触れることに恐怖を感じているのだと思います。
茂木さんは毎日ブログを書いたり、最近はYouTubeにも動画をアップしていて、積極的にネットに発信して「偶有性の海」にガンガン突っ込んで凄いなあと感じています。
茂木さんもやり始める時には、恐怖などの感情はありましたか?やってるうちに心が慣れてくるものなのでしょうか?

ご回答。

ぼくもそうですけれども、ネットに書くことは、本当に自分の心の奥底にあることとは違うように思います。

大切なことはなかなかネットなどには書けなくて、むしろ、もうひとつの自分の分身をつくって放出するようなイメージでしょうか。

だから、自分の分身の情報が「晒されたり」「炎上」したり、「偶有性の海」に投げ出されても、自分の本体は魂の保護容器に守られていてだいじょうぶ、そんなイメージです。

もちろん、ネットに書いていることは、自分の本性と無関係ではないけれども、イコールではない。

そのような距離感があるからこそ、ネットに書くことができるし、また書くという行為に意味があるようにも思います。

nounandemo
 
脳なんでも相談室へのご相談は、https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1294423.html のコメント欄までお願いします。

よくある相談項目を集めて、回答した本です↓

『すベての悩みは脳がつくり出す』