745回

小粒なっとう さん

茂木さん、こんにちは。小粒なっとうと申します。いつも楽しく拝見しています。

質問なのですが、茂木さん含め堀江さん、西野亮廣さんなど今を牽引する方の本を読むと「本音」の大切さが記されており、また私も正直に意見を言うことを心がけています。

一方で、徹底した議論を望めば協調性がない、LGBTや刺青の寛容といったマイノリティな意見を言うと嫌厭されてきました。学校ではそれが直接的原因かは不明ですが肩身の狭い思いをしたことがあります。今後面接される機会が増えると考え悩んでいます。

相手に合わせて要領よく発言を寄せることも時には必要なのでしょうか。それとも曲げずに言うべきでしょうか。

ご回答頂けたら嬉しいです。

ご回答。

本音が大切なのは、それに寄り添えば、自分のちからを100%発揮できるからです。

建前や、周囲や相手に合わせているのだと、そこまで全力を出せないのです。

ただ、本音にはある種の「筋」というか、公共性がなければいけません。

たとえ、世間ではある考えが主流でも、自分の「本音」があって、それが実は筋がよかったり、その流れに沿っていくといろいろなことがうまくいったりする場合は、他の人もそれに合わせた方が実はよかったりするわけです。

ですから、本音でいくときには、自分の力やエネルギーを出し切ることと、その本音が本筋だったりみんなにとっても本来の目指すべき方向だったりすることが必要です。

そのために、本音を磨くことが大切なのです。

nounandemo
 
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