中心を外さずに。 第29回

 アクティヴラーニング、探求学習のポイントは、自分で自分の学びたいこと、学ぶペースをつくるということで、そこから重要なベネフィットが生まれる。

 つまり、原理的に、「落ちこぼれ」がないということだ。

 「落ちこぼれ」が生まれるのは、教室で一斉にレクチャーし、トコロテンのように勝手に進んでいくからである。

 結果として、アクティヴラーニングは、「落ちこぼれ率」が低下することが知られている。そして、もちろん、それぞれのペースで、先に進んでいくことができるから、いつしかは自分の課題をクリアしていけるのだ。

 考えてみると、教室での一斉授業という恐竜時代の教育制度が、いかに非科学的で、意味がないシステムかということがわかる。

 学びは、すべてアクティヴラーニングにすべきである。

 学校に行かない、ホームスクーリングは定義としてアクティヴラーニングになる。

 ここに、「脱学校化」というトレンドの本質がある。


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