4歳くらいの男の子が座っていた。
 
 半ズボンに、靴下。

 そしたら、足がかゆくなったらしく、靴下をさげて、掻いていた。

 わかるなあ、その気持! と思ってしまった(笑)。

 子どもの頃、かゆくなるとああやってかいたいた気がする。

 かゆい、という感覚と、それを掻く、という感覚は、子どもにとって、もっとも鮮烈な体験の一つだった気がする。

 そのうち、そんなに掻くとますますかゆくなるから、ほどほどにしておくべきだ、ということを学んでいくのだけれども。

 男の子がかいかい星人になっていたので、自分が小さな時を思い出しておもしろかった。

(クオリア日記)


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