motherfatherさん
 
この質問を読んで頂ければ、ファンとしてこれほど嬉しいことはありません。
こんにちは、茂木さん、17歳の高校生です。
僕は、中学の時から
「実は、現在の人間の想像を遥かに超える宇宙の彼方で僕たちの運命が弄ばれているのではないか」などといった疑問に襲われ、何をするにも細かく根拠を求め過ぎてしまいます。例えば、自分が感じた感情に気づいた時に「自分が今感じてる感情ってそもそも本物?」「その感情を感じてるという根拠は?」など次々疑問や違和感に襲われ、悪循環から抜け出せなくなり、行動する気が失せ、病んでしまいます。ぜひご意見を聞かせて下さい!

ご回答。

そうか。。。すごくユニークでいいね!
まず、第一の疑問は、体験している世界が距離の離れたところで操作されているシミュレーションのようなものではないか、ということだよね?
それから第二の疑問は、感情や感覚がほんものなのかという疑問だよね。

とてもいいと思います。

脳はそもそも幻覚と現実を区別するのが困難だから(カントの言うところの物自体DIng an sichは知り得ない)、すべてが幻想であるという可能性もある。

あと、自分の存在を問うことは、そんなことを問うている自分自身を問うというかたちで「無限後退」になる。。。

だから、無根拠なんだけど、そこで跳躍をするんだよね。

行動するということは、無根拠だけど跳躍をするということです。そう考えたら面白いよ!

そのような疑問を抱きつつ行動することは可能だし、だからこそ人生は楽しいんだよ。

あと、そのようなことを忘れて夢中になっている時もあると思うんだ。それが幸せということだよね!

nounandemo
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