たまには、日記のような連続ツイートもいいと思う。昨日は、白洲信哉さん @ssbasara との対談だった。待ち合わせ場所にはやめについてしまったので、こまった、コーヒーでも飲もうと、近くの喫茶店に入った。そしたら、レアチーズケーキがあったので、コーヒーと一緒に頼んだ。

対談の前から、白洲さんが「今日はいいところいくぞ」と言っていた。終わった後に、雑談で、「そういえばチーズケーキ食べた」と言ったら、「なにい! 何も食べるな、って言ってたろ」と怒った。どうして怒るのかな、と思ってたら、現場に行って、理由がわかった。

「ラーメン屋みたいだぞ」と言われて行ったら、本当に店の外観はそうだったけど、中身がすごかった。カウンターで、おやじさんが料理してくださって、それを見ながら食べる。まず、おやじさんが野菜とか見せて、「これはこう料理する」などと解説してくださった。

次から次へと出される料理がぜんぶ美味しいので、うまい、うまいと食べていたら、そのうちお腹がいっぱいになってきた。同席しているおじさま方も、「そろそろお腹いっぱいですよね」と言っている。白洲さんは、「ここからが勝負だ!」と張り切っている。

結局、白洲さんが「ここからが勝負だ」と言ったところから、2、3品で終わって、みんなほっとしたが、白洲さんはもっと食べたかったらしい。「もう腹いっぱい、というところから、さらに食べるからいいんだ」と白洲さん。白洲信哉の名言として、脳に刻んでおく。

それにしても、白洲信哉の好みの店だった。白木のカウンターで中華料理を食べさせる、というのがいい。料理も、飾らず、食材の良さを活かしたシンプルなもので、とても良い。昼はチャーハンとラーメンだけを出して、1時間しかやらなくて、開店前から並んでいるのだという。

夜は予約のみで、なかなかたいへんみたいだから私は行ける気がしないけれども、白洲信哉さんは大いに好きな店のようだった。白洲さんの好きなものは、個性が際立っていて、今の世の中の時流とは関係がない。そのあたりが白洲さんの信用できるところだし、大いに尊敬もしている。


白洲信哉中華20161101