月別アーカイブ / 2020年08月


 日本のリベラルの政党の人たちが、ちょっとの意見の違いですぐ分裂して、仲違いするのはほんとうにあきれる。


 考えてみれば、民主党が2009年に政権をとったときも、中心になったのは小沢一郎さんや鳩山由紀夫さんという、もともと自民党から出てきた方々で(そもそも鳩山由紀夫さんのおじいさまの鳩山一郎さんは、自由民主党を保守合同でつくった方だ)、やはり、すぐに分裂するリベラルのセクト主義ではダメなのかな、と思う。


 その小沢さんや鳩山さんを、民主党のセクト主義の人たちは追い出してしまった。もったいない。


 よくわからないのが、共産党との共闘もありえないとかすぐに言う人たちがいることで、冷静に考えれば組織力とか資金力とか考えれば、自民党にとっての公明党的な位置づけで共産党を活かすくらいの胆力がなかったら、政権なんかとれるはずがないと思う。


 つまり国会議員の地位さえあれば満足で、本気で政権をとりに行こうとはしていないということなのだろう。


(クオリア日記) 


 昨日、夕方ランニングしていたら、公園で親子連れが遊んでいた。


 それが、ものすごく独創的な遊び方だった(笑)。


 パパが、男の子を抱えて、ぐるぐる回っている。男の子は水鉄砲を打っているので、水が周辺にばーっと撒き散らされている。


 それで、女の子がきゃっきゃっいいながら、縄跳びで反撃していた。


 男の子は、水を撒き散らすのがすっかり気に入ってしまって、水が無くなったら、近くの水道に走っていった。


 それを見て、もうひとり、公園で遊んでいた男の子が水鉄砲を持って走っていく。


 その男の子もパパに抱えてもらってぐるぐるできたらいいね。


(クオリア日記)




 安倍総理、改めて、長い間おつかれさまでした。


 立場とか政策を超えて、人として思いやったり、リスペクトをするのは当たり前のことだと思う。


 一方、安倍さんを批判するコメントが、いろいろ問題になっているけれども、ぼくは思うのだけれども、多くは気持ちの問題というよりも科学的に間違っている気がする。


 たとえば、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」というツイートがあったけれども、このツイートは、安倍さんのご病気が「危機管理」でなんとかなると思っているところで科学的に間違っている。


 病気というのはどんなに注意していても悪化するときはそうなる複雑系なのであって、安倍さんの「危機管理能力」のせいにするのは無理だ。


 また、ネットニュース系で、安倍さんのご病気が「仮病」であるとか、装っているなどとしているのがあったけれども、これも科学的に無理だ。


 そもそも、病状というのは客観的に把握できる部分もあるけど、つらさ、苦しさというのはご本人にしかわからない。

 そして痛みは客観的に把握できない。fMRIでACCなどの痛み関連部位の活動を見るとかそういうことはできるかもしれないけど、ご本人の感覚を尊重する以外にはない。


 これは人としてどうか、というコメント、批評はたいてい、感情の部分の前に科学や論理として間違っている。


 もっとクリアにものごとを見たいものだと思う。


 そうしたら、きっと、人にやさしくなれる。


(クオリア日記)

↑このページのトップへ