月別アーカイブ / 2020年06月



 イランがトランプ大統領の逮捕状を出したというやつ、気持ちはわかるけれども、国際法上はなかなかむずかしいんだろうと思う。


 イランの軍の英雄を殺害したわけだけれども、他国の領土で勝手にそういうことをするというのはイラン側から見れば犯罪者だということになるんだろう。


 しかしもともと国というのは不思議なもので、同じ国の中ですると犯罪になることが国を挟んで向こう側にすると罪に問われない。


 それが当たり前だと思っているのは国という概念や子どもの頃からの教育、刷り込みの結果であって、実際にいえば人間の奇妙さの反映であるが、それを根底から問い直す人はまずいないし、いたとしても現実世界では力を持たない。


 トランプさんは批判されるべきことがたくさんあると思うけれども、ツイッターのトレンドで「traitor」(裏切り者、反逆者)というワードが出てくるのを見るとやはり「型」だなと思う。


(クオリア日記)



 ツイッターで「シャイニング」が出ているから、むむむ、何でだ、と思ったら、40周年で、今日テレビ放送か何かあるのか?


 なにしろ天才キューブリックの傑作で、ぼくはロードショーじゃなくて後から見たけれども、見るときそれなりに心の準備が必要で、いやだなあ、こわそうだなあ、と思ってみたら、本当にこわかったけれども、本当に傑作だった。


 映画好きの人で、『シャイニング』こわそうだからと見ていない人いるけれども、そういう人には、「いや、本当に傑作だから、一度は見た方がいいよ。ホラー映画で一つ見るとしたら、『シャイニング』だけでいいというくらいの傑作だから、見た方がいいよ」とすすめることにしている。


 数々の名シーンがあって、いろいろな映画にパロディが使われている映画史上のレジェンド。

 

 ぼくはやはり怖いので、今日の再放送を見ることはできないと思います(笑)


(クオリア日記)


 ハリーポッターのJKローリングさんが、トランスの方々に対する一連のツイートでいろいろ言われてしまっているのだけれども、そのツイートの一つを、スティーヴン・キングさんがリツイートしたので、「ありがとう」というお礼のツイートをした。


 そうしたら、スティーヴン・キングさんが、「ぼくはトランスの女性も女性だと思う」と(自分の真意をより明らかにするclarification)のツイートをしたら、それを見たローリングさんが、スティーヴン・キングさんに感謝するツイートを消してしまった。


 こういうエピソードから見えてくる英語圏の文化の温度がとても興味深いし、ぼくが中高大で英語を教えていたら、こういう素材をつかって生徒、学生たちに考えさせたいなあと思う。


(クオリア日記)

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