街を歩いていたら、3歳くらいの男の子がお友だちを追いかけようとした瞬間に、片足から靴が脱げてしまった。
ところが、お友だちを追いかけるのに夢中で、靴が脱げたことに気づかない。
靴が道路の上にぽつんと置かれたまま。
そうしたら、同じくらいの年の男の子が、その靴を見つけて、「あっ!」と言った。
「靴があるよ!」
そう言って、靴を持っておいかけていった。
靴が脱げたのに気づかないのも面白かったけれども、その靴を見つけてびっくりしている男の子の様子も面白かった。
あれくらいの年頃は、すべてに発見があるなあ。
ほっこり。
(クオリア日記)