月別アーカイブ / 2018年08月

連続ツイート第2121回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、「ちびまる子ちゃん」について。


『ちびまる子ちゃん』が彗星のように現れ、話題になり始めたとき、私は大学院生だった。さっさく単行本を買って読み、大好きになった。TVアニメも始まり、『おどるポンポコリン』が大ヒット。さくらももこさんは、一躍、時の人になられた。


誰もが『ちびまる子ちゃん』の話題を口にし始めてしばらくして、日刊ゲンダイか、夕刊フジのどちらかの一面に「私がちびまる子」というタイトルでさくらももこさんのインタビューが掲載された。記事を拝読して、あたたかい、心がおおきくて、素敵な人なんだと感じたのを覚えている。


世の中の時間は経ち、人々も変わっていくけれども、『ちびまる子ちゃん』の世界は、ずっと変わらない。ともぞうじいさんも、おとうさんのひろしも、おねえさんのさきこも、おかあさんのすみれも、みんな年がかわらないで、ずっと同じ空間にいる。それは幸せの一つの原風景である。


世の中は変わり、人も変わっていくのに、ちびまる子ちゃんの世界では、さくらももこはずっと小学校3年生のままで、ともぞうじいさんもずっと元気でいる。それが作品だと当たり前のように思ってしまうけれども、実際の人生のことを考えると、奇跡なことだ。


ずっと変わらない、『ちびまる子ちゃん』の世界、幸せの原風景を生み出したさくらももこさんの人生の時間はどんどん進み、そしてさくらももこさんはご逝去された。あまりに若い。そして、さくらももこさんと同じように変わっていく時間を、私たちは生きている。


『ちびまる子ちゃん』の世界では、これからもずっと、ももこは小学校3年生のままで、ともぞうじいさんもお元気で、私たちによろこびと幸せを与え続けてくれるだろう。素敵な作品を生み出してくださったさくらももこさんに心からの感謝を捧げるとともに、さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。


以上、連続ツイート第2121回『ちびまる子ちゃんの世界は、永遠に』をテーマに、6つのツイートをお届けしました。


ちびまるこちゃん.png

 一つひとつのクオリアは、たとえば視野の中の赤い点でもいいけれども、「自分」と同じくらいの実在を持っていて、自分がそれを感じるということは、自分とそのクオリアが向き合っている感じである。


 よい絵画作品などに出会うと、そんなことをあらためて考える。


(クオリア日記)


クオリアてんてん.png



682回


しあわせバターさん

茂木さんおはようございます
今年20の男子大学生のしあわせバターです

以前茂木さんに相談させていただいて僕の人生の目標が決まりました。
それは 宇宙の謎を解き明かす です。
具体的には不可能だとわかっていても宇宙の存在の謎に挑戦していきたいと思っております。

僕は今まで本やtedやYouTubeの動画などから知識を得てきましたが、受動的に誰かが教えてくれた知識を受け入れるだけではなく自らで宇宙について明らかにされてきたものの証明の過程を辿りたいと思いました。
そこで茂木さんにお聞きしたいのは、そのような証明の過程はどうすれば辿ることができるのでしょうか?ということです。
実験や観測の報告書のようなものはどこで見ることができますか?


ご回答。


それは、良い目標ですね。


必ずしも生計を立てることにはつながらないかもしれないけれども、空き時間などに興味を持って調べ、考え続けることは大切です。


物理系だったら、cosmology


https://en.wikipedia.org/wiki/Cosmology


の現代の部分でキーワード拾って、それをgoogle scholarに入れて論文を読んだらどうでしょう。そこから芋づる式にいけます。


論理学や、数学、それに哲学、ひょっとしたら神学も関係します。


まずはスピノザあたりから読んだらどうでしょう。


現代ドイツのマルクス・ガブリエルの『世界はなぜ存在しないのか』もいいです。


ぼくは今英訳で読んでいますが、そのうちドイツ語でも読もうと思っています。


nounandemo
 
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