空港に向かうタクシーの中で、何か、SMSに入っているなあ、と思ったら、航空会社から。
ワルシャワに行く便の出発が90分遅れるという。
さすが、律儀、っていうか、そこじゃないでしょ。
空港に着いて、だーっとカウンターに行ったら、おねえさんが、「だいじょうぶよ~一応、電話してみるけど~」と言って、それからポーランド語で、「なんとかかんとか東京なんとか」と言っている。
「90分遅れても、だいじょうぶだって言っているわ」と涼しい顔。
私はヨーロッパの飛行機は、特に帰国便でいろいろな目に合うジンクスがあって、帰るのが一日遅れるとか割と普通で、火山が噴火したときには、ヨーロッパをタクシーを乗り継いで移動し、結局ミュンヘンにずっと留め置かれたという経験がある。
帰国してすぐに、仕事が二つはいっているのだが、なにしろどうしょうもない。
おねえさんの、「だいじょうぶよ~」に賭けるしかない。
飛行機、90分遅れるってよ。
みなさん、ぼくは、だいじょうぶなのでしょうか。。。。