月別アーカイブ / 2017年08月

たいへんおもしろい本だった。日本という国の存在の「拘束条件」にかかわる一つの「視点」を提供している。そのような「拘束条件」がさまざまな構造をつくる。

もちろん、本書に示された視点がすべてであるとか、正しいなどという保証はない。しかし、知っておかなければならない「視点」であることは確かである。表面には出ず、背後で現実を生み出しているもの。日本という国の機微が深層において描かれている。

この本で示された「現実」をどう評価するかは別の問題である。しかし、「現実」を知らないと、話は始まらない。戦後日本の背後にずっと隠れている「何か」を描き出した点において、上質な「謎解き」を読んでいる気持ちになった。


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知ってはいけない.jpg

走っていたら、電線に、きれいな緑のインコが二羽とまったいた。

周囲にスズメとか、カラスとか飛んでいるけど、全く違った時間を刻んでいる。

おそらく、ペットで飼われていたのが野生化したのかどうか、二羽の関係はわからないけれども、「仲間」であることは確かだ。
直前に、「ピーちゃんがいなくなりました」と、セキセイインコの写真を掲げて情報提供を求めている張り紙を見たばっかりなので、おもわずじーっと見てしまった。

もっとも、ピーちゃんは手乗りのセキセイインコで、今目の前にペアでとまっている真緑のインコとは別種だ。

ピーちゃんも、今ごろどこかを飛んでいるのだろうか。

インコたちが、togetherという絵に見えた。

ピーちゃんも、飼い主さんとかに、togetherできたらいいな。

(クオリア日記)

togetherインコ.png








スミスさん

茂木先生こんにちは
僕は高校1年生の男子です。

僕はJPIC YOUTHに参加してから
茂木先生の話していた英語の原書を読む事を
Project Gutenbergやgoogle scholar等を使って始めました。

しかし、実践しているうちになぜ英語の原書を読む事で英語力が上がるのだろうか?
と疑問が湧きました。

お答え頂けると嬉しいです。

ご回答。

まずは、原書を読むことを実践しているということ、とても偉いです!

英語という言葉は、英語圏の社会、文化などと密接に結びついています。
英語ができるようになるということは、結局、そのような社会、文化と自分の関わり(coupling)を増すということです。

本をよむことで、自分と社会文化複合体との間の関わりを深めることができます。

ネット上の断片的なテクストでももちろん良いのですが、本は、一つの「姿」をしています。それは、まとまりのある、生命体のような存在なのです。
本には、著者のスピリットがこめられています。
それに触れることで、英語圏とのかかわりを、より強固なものにすることができるのです。


nounandemo

 
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