月別アーカイブ / 2017年08月

んゃちばたけさん


おはようございます。茂木さんは電車や飛行機の中で仮眠をとるとおっしゃっていたと思いますが、どのようにしたら時間内に起きることができるのですか。寝過ごさないコツを教えてください。よろしくお願いします。

ご回答。

そうなのです。移動中、眠ろう、と思って目をとじると、数分以内には眠っています(笑)。

コツなのですが、実は何もありません(笑)。長年の修練? で、なんとはなしに時間が経つと目覚めるのですが、「保険」として、スマートフォンのアラームをかけています。

イヤフォンで落語を聞いていて、アラームがなるとはっと目覚めるという「システム」になっています。(笑)

もっとも、たいていはアラームが鳴る前に目がさめるので、アラームに頼るのは、10回に1回くらいでしょうか。

落語を聞くのはリラックスできるし、ヘビーローテーションで何度も聞いているので、途中で眠ってしまってもだいじょうぶだからです(笑)。

ご参考になる点があれば良いのですが。。。。



nounandemo

 
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『すベての悩みは脳がつくり出す』





 私は以前から教科書検定は廃止すべきだと主張している。

 その理由はいくつもあるけれども、もっとも大きなものの一つは「教科書の薄さ」である。
 日本の教科書は薄い。話にならないくらい薄い。あんなに少ない情報量で、一年の教科を回そう、という発想が信じられない。

 なぜ薄いのか。いろいろな原因があるだろうが、その一つは教科書検定にあると推定する。つまり、教科書検定官の情報処理能力には限界があり、100ページは処理できても10000ページは検定できない。すなわち、スケーラビリティがない。

 電子教科書になって、ネットなどの副教材もつかって、つまりは学びがオープンエンドになったら、そもそも教科書検定などは成立しない。「検定」という、国家がお墨付きを与える制度がいかに時代錯誤で、日本の子どもたちの学びをむしろ阻害しているかということは、まともな理性のあるひとが数秒考えればわかることだろう。

 以前、アメリカの高校の教室を訪れたとき、Scienceの教科書が分厚いのでうらやましいなあ、と思った。 
 もちろん、分厚いので、教科書は学校に置きっぱなしというのが基本で、家に持ち帰ったりしない。
 当然、アメリカには検定などない。
 自由と自発を重んじる国において、検定などそもそも発想にすら浮かばないだろう。

 日本の教科書の薄さは、そのまま、日本の教育観、学力観の時代錯誤の象徴である。

 文部科学省は、いったいいつまで、教科書検定という時代遅れの制度を続けて、日本の子どもたちののびしろを縮めるつもりなのだろうか。


教科書の厚さ20170804.png

ももちろさん

茂木さん、こんばんわ。
いつも茂木さんの著書やツイートを拝見して元気をもらっています。

私は明日で25歳になる予定の引きこもり半ニート男子です。
私は会社に所属していない、いわば個人事業主です。とある会社から業務委託を受けてネットで一応少し稼いでいるので半ニートと名乗りました。稼ぎは実家暮らしなら不自由ないですが、一人暮らしは難しそうです。会社員じゃないので賃貸を借りづらいので。

大学を卒業後ずっと個人事業主でしたが、最近就活を始めました。7月に30社ほど受けましたが全部撃沈しました。やっぱり社会人経験がないので書類で落とされることが多いです。

大学卒業後は友人ともあまり連絡を取らなくなり引きこもり気味になりました。そして最近は実家でも居場所が無くなって来ています。

「25歳になってもお前は会社勤めできないのか?」
「お前がそんなんだと恥ずかしい」

など愚痴を言われてしまいます。家を出て一人暮らしをしたいのですが、まだ経済的に自立できるほど稼げていません。

会社にしがみつくつもりはありませんが、スキルと経験と経済的自由を手に入れるために会社に入るのは必要かなと思います。会社に入った方が自分のスキルを生かして社会に還元できるのかなとも思います。

8月一杯で就活に集中してダメだったら会社は諦めて、個人事業主か起業家として頑張った方がいいのかなと思います。社会不適合者の烙印を押されたら、もう「普通であること」を諦めて挑戦するしかないです。

私は昔から知識をつけることが好きで読書ばかりしています。その知識を活かしてネットで英語学習法を教えたり悩みを解決する相談に乗ったりしています。私のような困っている人の夢や目標達成をサポートしたいです。

中年ニートや貧困非正規労働者の記事を見かける度に自分の将来が心配になります。こんな社会不適合者ですが、何かアドバイスはありますか?

ご回答。

まずは、お誕生日おめでとう!
これからもますます素敵な人生をね!

「とある会社から業務委託を受けてネットで一応少し稼いでいる」
すばらしいじゃないですか!
どんなことかわからないけれども、そのようなスキルがあるということは立派だし、その方向の発展性も、ずいぶんあるように思います。

一方で、「7月に30社ほど受けました」というのも、立派です。
撃沈したそうですが、いい経験になったのではないかと思います。
世間というものが、どのような目で、他人を見るものかということがわかったのではないかと思います。

「25歳になってもお前は会社勤めできないのか?」
「お前がそんなんだと恥ずかしい」
というのも、「世間」の目ですよね。
世間に変わることを期待するのは難しいですから、自分が変わるしかありません。

思うに、ももちろさんは、もう答えを知っているのではないでしょうか。
「個人事業主か起業家として頑張った方がいいのか」
「昔から知識をつけることが好きで読書ばかりしています。その知識を活かしてネットで英語学習法を教えたり悩みを解決する相談に乗ったりしています。」
どちらも、立派な方向性だと思います。

世間の目は、どうしてもいわゆる「普通」の型に収めようとするでしょうが、ももちろさんの個性がそこに収まるとも思えません。

ぜひ、今心の中で思っている方向でがんばってください。この世に絶対はありませんが、もろもろさんだったら、できるように思います。

お誕生日おめでとう!

nounandemo

 
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