月別アーカイブ / 2016年11月

アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領から、東京藝大のみなさんへのメッセージです。笑。

どうやら、ご自身の政策を進める上でも、東京藝大のみなさんに、アドヴァイスがあるようです。

さて、どんなアドヴァイスなのでしょう。。。笑。

 

ASKAさんのこと、ご本人がブログで否定されているということで、情報が錯綜していますが、いずれにせよ、以前から申し上げているように、「ASKA元被告」「ASKA容疑者」と報じることは不適切です。

一般名詞として「元被告」、「容疑者」という言葉を文中で用いることはかまいませんが、名前に続けて、あたかも呼称や肩書きのようにこれらの言葉を使うことは、人権の視点から見て極めて不適切で、横ならびで同じ呼称を用いている点にも、日本のメディアの人権感覚の低さ、みんなが同じ表現を使っていればいいという思考停止が見られて、誠に残念です。

さらに、これも以前から申し上げているように、そもそも、「覚醒剤の使用」のようなことを、刑事罰として扱うことは、このようなドラッグが、依存性を伴うことを考えても疑問です。

むしろ、再発防止や、教育など、公衆衛生的なアプローチを取る方が良いと私は考えます。

そのような社会的議論が十分にない中で、「元被告」「容疑者」というレッテル貼りが横行することに、メディアの後進性を感じずにはいられません。

 

津田大介さんと、百田尚樹さんがツイッター上で応酬していて、周囲も議論しているというので、経緯を見てみました。

百田さんは、以前、私の発言がお気に召さないことがあったようで、ブロックされているので、直接は発言は拝見していませんが、ネットニュースや津田さんのツイートに引用されていたので、間接的には拝見しました。

津田大介さんのツイートは、直接たどりました。

まず、百田さんの問題のご発言ですが、外国の方に対する明らかな認知的なバイアスがかかっていて、全体として妥当ではないと思います。

次に、津田さんのご発言ですが、ツイッター社の規約を引用し、また、米国でいくつかのアカウントが凍結されていることを指摘しているもので、その趣旨自体、問題はないと思います。

ぼく自身の考えは、何回か表明しているように、ネット上の発言の自由は、可能な限り担保されるべきだというものです。

ぼくはだから誰もブロックしませんし、特定の傾向の発言をするからと言って、そのアカウントを凍結すべきだとは、個人的には希望しません。

ただ、そのことと、ツイッター社の規約や、運営の方の認識は別問題なので(ツイッターは、一企業が提供している媒体サービスなので)、その判断については、私が直接関われることではないし、今後の経緯を見守りたいと思います。

私は、人間を肌の色や性別、国籍などの属性で区別、差別すべきではないと考えています。
また、他人を見る時の認知的バイアスについては、自分のものを含め、自覚的でありたいと考えています。

私は、全体としては、津田大介さんの考え方に近い立場ですが、ネットの発言の自由を担保するという視点から、百田尚樹さんのアカウントについて、凍結すべきだとか、そのようなことは、個人的にはのぞみません。

ネットで議論し、お互いの意見を響き合わせれば(残念なことに平行状態になることが多いのですが)、創造的な歩み寄りができると信じているからです。

みなさん、今日も、どうぞ、良い一日を。



 

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