月別アーカイブ / 2016年11月

突然、タコさんの目が、星印になりました。

うにゃあ。

月ねこちゃんの心に、稲妻が走りました。

ふにゃあああああ。

タコさんの乗った、宇宙船型の乗り物が、走り始めました。

ふぎゃにゃにゃにゃあ!

月ねこちゃんも、引きづられて飛んでいます。

どんどん加速。

タコさんの表情も変わっていっているようです。

月ねことタコ第二話シリーズ6.png




 

植田工から、ドローイングが送られてきました。

デジタル (iPadプロ), A4サイズ     
タイトル: doodle 161128 

uedaart20161128.jpg



植田工 (うえだたくみ)
本ブログの「書生」。東京藝大油絵科に苦節、四浪して入る。
小説『東京藝大物語』に出てくる蓮沼昌宏、杉原信幸は同級生である。
高校の時は陸上部で、競歩で東京都で2位に入った(出場選手4名)。
画家、イラストレーターとして活躍中。集英社「UOMO」、 潮出版社『第三文明』で連載イラストを担当。
近作に聖母を描いた『マリア』シリーズがある。
本の装画、イラストも手がける。
与太話をしているときは勢いがあるが、真面目な芸術論を戦わせようとすると急に「音圧」が低くなる欠点を周囲から厳しく愛情をもって指摘されている。 
たくさんの本格派、芸術系の映画を観ているが、その割には、芸術的感性を隠すのがうまい、誰も気づかない、とも指摘されている。
ツイッターアカウント @onototo 

uedafacesmall.png

 

人にやさしくなるためには、自分が強くなければならない。少なくとも、自立していなければならない。そうでなければ、人にやさしくなることはできない。

尾崎豊は、「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」と歌った。「勝つ」ということが何を意味するのかは、その人ごとに考えればいいし、また、「僕」は男性だけでなく女性も入るけれども、自分が自分であることを成り立たせていることは、考えなければならない。

他人にやさしくするために、他人を支えるために、自分がもっと強くならなければ、大きくならなければ、というのは、素敵な動機づけだと思う。庄司薫の『赤頭巾ちゃん気をつけて』の、ラストの主人公の決意は、そのどうなものだったのだと思う。

ここで、強くなるとは、必ずしも、身体を鍛えて筋肉むきむきとか、社会的に出世するとかいうことではない。むしろ、そのような、マッチョな志向を持つ人は、内面に弱さを抱えていることが多い。ここで言う強さは、むしろ、風の中の柳のような強さなのである。

一方で忘れてはいけないのは、自分が苦しいときは、「助けて」と言って良いということだ。北九州でホームレス支援を続ける奥田知志さんが常々そう言われている。「助けて」と言えないことが、社会の中で多くの人たちを追い詰めている。

他人を支えることができるような「強さ」と、「助けて」と言えることは、どこかでつながっているように思う。生命の呼吸を受け止めるしなやかさは、他人に対しても、自分に対しても向けられるものなのだ。

連続ツイート

 

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