前回、RADWIMPSについて書いたのですが、



そもそもの発端は、

「満天の空に君の声が響いても良いような綺麗な夜」

が、フレーズとして綺麗すぎやしないか?ってところにありました。

言いたいもんね。一度くらい言ってみたいもんね。


「今日、満天の空に君の声が響いても良いような綺麗な夜だよね。」
て。

「はぁ?」
ってなりそうだよね。


「今夜は月が綺麗ですよね。」以上に恥ずかしいですよね。そもそも文脈的に意味不明だっつってね。



それで、よくよく考えてみると「フレーズとして美しい」って凄いことだなって思ったんですよ。

言葉に対して「美しい」という感想を抱くのが、中々にない。絵とか映像とかなら分かるけど、何といっても50音の組み合わせだけで「美しい」と思わせるんだから。


ほんと凄いよね!!!


で、一体全体何を持って「美しい」と思っているのかと考えてみたんですけど、きっとこれ、

「情景描写による美しさ」
なんですよ。


思わずそのシーンを思い浮かべることができる。そしてそれが何とも言えず幻想的。そんな時、人は「美しい」と思う。


じゃあ、一体全体、どんな情景描写が素晴らしいのかって話になるのですが、



これね、答え出ちゃいました
整っちゃいましたよ。






ですよ。



RADWIMPS「トレモロ」の「満天の空に君の声が響いても良いような綺麗な夜」の素晴らしさは、

「満天の空」=「星空」にあるんですよ。



他にも、僕が好きな「君の知らない物語」という歌ね。

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これも有名な曲なのですが、やっぱり印象的なのって、最初のフレーズの


「いつも通りのある日のこと君は突然立ち上がり言った”今夜星を見に行こう”」


じゃないですか。そのシーンを思い浮かべて「あぁ、むっちゃ素敵!キュンキュンする!」って胸を締め付けられるわけで。

余談ですが、boketeの下記の回答がむっちゃ好きです。

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ついでに2番の最初のフレーズも良いですよね。


「”あれがデネブ、アルタイル、ベガ。”君が指差す夏の大三角。覚えて空を見る。」

あぁ・・・良い!!!一つ隣にいるっていうのがまた良い・・!!

切ねえ、切ねえよぉ。
もう、この歌ひとつで語れちゃうよ。まずいまずい。それはまた別の機会にしよう。今日は違うからそういうつもりじゃないから。
落ち着け落ち着け。落ち着けよ俺(ふぅううう)




まだまだありました。


セカオワ「スターライトパレード」の
「星が降る眠れない夜に」

ゴスペラーズ「星屑の街」の
「あの日見上げた星空より高く、夢で思うより遥か遠く」
など。


この二曲も良い。やっぱり「星」というフレーズが、イメージの世界の中で僕たちを共鳴させている。







・・やばいかもしれないな。


ある意味では、音楽業界の真理をここで語ってしまったわけだから。
場合によっては消されるかもしれない。


ただ安易に頼るのが良いかといえばちょっと違うかもしれないですけどね。

音楽業界で、悪魔のコードと呼ばれるカノン進行みたいに、確かにヒットするけど、それ以降は落ちぶれるとかありえるかもしれないですし。



さてこの「悪魔のリリック」使うかどうかはあなた次第。



では最後にこの歌でお別れしましょう。



きーらきーらひーかーる
よーぞーらのーほーしーよー


(つづく!)