「ルルドの奇跡」無事に駆け抜けることが出来ました✨

完璧に強固な感染対策をしてくださったミュージカル座の皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

珍しく何故かセンシティブになった公演中でしたが、空腹も忘れ栄養補給の為に何か食べ、睡眠時間もあまりとらず、体の傷にも気づかずに、あぁベルナデットも洞窟で会う聖母のことを考えている間は、こんな感じだったのだろうなと思ったりもしました。

本当に不思議な時間だったのと共に、公演が終わってからの私にも間違いなく影響をもたらしてくれた気がします。

私の舞台上での登場シーン第一声は、ゴホンゴホンという咳込みです。そしてそのままシーンは過ぎますが、しばらく言葉を発しません。
私はハマナカ先生が書いたこのベルナデットの登場の仕方が大好きで、まさに彼女を物語っているなと思うのです。

群衆が騒げば騒ぐ程に彼女は孤独になり、神だけが彼女の心の支えとなる。

「彼女は震えながら愛を信じた」

この歌詞にたまらなく心を打たれました。

そして何より、本当に色んな人に支えていただいた公演でした。その温かさを心で味わうことが、今回の舞台に立つ一番のパワーとなりました。

本当にありがとうございました☺️✨
また会えますように♪






水野貴以

MTプロジェクトの飯塚龍郎社長とお別れをしてきました。顔の広い飯塚さんから見たら私なんかはまだまだ短い付き合いでしたが、孫のように可愛がって下さり、大きな期待をして下さり、私の念願だった声のお仕事へのご縁もくれました。

「まだまだ仕事とってくるぞ」「美味しいもの食べに行こう」といつも口癖みたいに言っていて、実際ご飯に連れて行ってくれると食べきれないくらい沢山のお料理を注文をしてくれてしまう飯塚さんの姿が印象的でした。地方公演に来てまで美味しい鰻をご馳走してくれたな…笑

これからは飯塚さんの期待に応えていけるよう、よく食べ楽しく頑張っていく事で、私の人生に飯塚さんを刻んでいこうと思います。
私の誕生日があけた直ぐの日が飯塚さんの命日となったので、毎年必ず思い出せるのも心の支えとなりそうです。

気にかけて下さった皆様、本当にありがとうございました。
なるべく長く、飯塚さんのことを覚えていてくれたら嬉しいです。

騎士物語を全公演、語り終えることが出来ました⚔️本当に有難うございました☺️

学び続ける事が出来た半年間。役と作品と向き合い続けた半年間。

私が演じさせていただいた「三人の王妃」という役。
こういう前後の描かれていない役は、ある程度自分で作品に合った王妃の物語を想像し、身体に染み込ませないと私は集中出来ないのでとても時間がかかりましたが、本当にやり甲斐がありました。

再演の王妃にジョンから「哀れみや悲しみを出そうとせず、凛と強く正義感から動いて」というノートをいただき、実は初日があけるギリギリまで同じノートを何回ももらっていました。
「三人の王妃の哀歌」というなんとも美しく悲しみに溢れたメロディは、どうしてもその美しいメロディに流され悲しみの方に傾いてしまいがちで、強く凛とした王妃を作るのにとても苦戦したのを覚えています。

同じ王妃のもっちゃん(折井理子)が「たしかに、私達が正義でなく悲しみを押し付けてしまったら、大公は、悲しむ女性にすぐ心動かされる軽い男性になってしまうよね」と言っていたのがとても印象的で、なるほど演じ方1つで波紋のように他のキャラクターにも影響を与えてしまうのだから、とても繊細に作り上げていかなければと幕があけてからも王妃の材料になる情報をちょこちょこと仕入れ続けていたのが結果、毎日新鮮にやることへ繋がり89回もやったのに全然飽きなかったのが嬉しかった😆✨

ここまでの長期公演は初めての経験だったので、元気に新鮮に駆け抜けられたこと、とても自信になったし励みにもなりました。

そして何より、稽古からの半年間で互いに高め合い色々な話しが出来る心の友たちを得られたことは、私の1番の財産です。

またこの友たちと一緒に物語を描くことが出来るよう、向上心を忘れず頑張って行こうと思います😆💪

#ナイツテイル

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