月別アーカイブ / 2013年02月

新宿でアルバイトをしています。








店長が昨日ご飯をおごってくれた。


店長は男性だけど身長が156㎝くらいしかなくて、フェアリーというか妖精みたいなホビットみたいなかんじであって、いつもそんなに悪くはないしまりのない笑顔をうかべています。


50なん歳くらいかと思っていたら、37歳とかでした。






そして店長は「見えている人」でした。


(東日本大地震の前日もカップが割れるからとかいって普段より念入りに梱包していつもと違う場所に片付けていた)


そして僕は水で、あの人は木です。とか、そういう捉え方をする人間でした。


そして、店長は


「僕は365日の誕生日占いの本というのをみて、12月19日生まれの人間が僕を助けてくれる、とあったのだけど、1219の人がついに現れたと思った。それがあなたです」


とかいうことを言ってきた。


そうして私は店長に勝手に意味を付け加えられてしまいました。


最近、電話して出なかった人が携帯電話を切ったとたんに出かけ先のコンビニに入ってきたり、いませんか?と訪ねた人がすぐ後ろにいたりして、携帯電話じゃない方の電波が使えるような気がしています


そのあとも店長から「僕の心の中にあることを理解できる人にあったのは初めてです」というメールがきた




だけど店長は仕事はあんまりできる方ではないので、イケメンの岡本には嫌われています。


イケメンの岡本と2人になったとき、イケメンの岡本は店長のことを、


「あれだけ仕事ができないと軽蔑せざるを得ない」と、はっきりとした発音で私に言いました。


でもどちらかというと、私はイケメンの岡本の方が苦手です




イケメンの岡本は、外見は身長が高く、目鼻立ちがすっきりと通り、清潔感のある黒髪をミディアムにカットして、一点の曇りもない肌に綺麗な歯並び、高音域の良く通るバリトンの声でさわやかショルダーバックにワックスとニベアのハンドクリームという、社会的には完全に成立している一方内面は空虚


というアンバランスな人間なのです




なまじ外見がすこぶるイケメンなので、彼の内面の空虚さが彼にとって深刻な事態にはおよんでいないところが深刻な問題であるし、黙っていても付加疑問文で「自分が愛されるのはとうぜんですよね、違いますか?」という現実感を共有させてきて、それら全ての違和感を現実イケメンであることの説得力で解決しているのですが、騙されきることができないみずのしずもまた同時に存在しているのです。


そして騙されるとこができないみずのしずはイケメン岡本にとっての異物であり


イケメンという厚いマスクに覆われて半ば死んでいた岡本のリアリティーが狂ったような叫び声を上げて私たち2人のみている世界を歪ませている


私は岡本に絶望的な孤独を見ました。




岡本の生い立ちになにか原因があるに違いない


私も岡本も大人なので何かきいたりとかはしませんが


今日は明日姉の卒業式の為、母が美容院に行きますとのことで
私はどうしても読みたい本があった為、お願いして図書館まで車に乗せてもらった(休館日)
やむを得ず本屋で蝉の一生のぬりえを立ち読みして、
途中母は金持ちしかいかない警備のいるスーパーに行こうとしたらなんでかそれも暗くなってて、
しょうがないので中産階級向けのスーパー、生協に車を停めた。

母は生協に入るなり トイレ 、と言った。
傍らで「 無料 ミネラルウォーター 」を飲んでながらうろうろしてると
生協に にかい があってそこに「外気孔 無料 体験」のふだを見つけたので、
やろうと思って母に伝え、 にかい に登った。

ドアを開けたらついたてがたっててそれで少し、静かだし変な気、を感じて、でもずいっと入ってくと既に、じいさん、じいさん、ばあさん、ばあさん、とパイプイスにかけて四角に集まっている。
私が入って、じいさん2とばあさん1が「ウホホオッ(若者だ、興奮)」とイスから浮き上がり、私をその勢いの圧で空いたイスに座らせて、靴と外套をさらった。くすんだだけのホワイトボードを見つめて、残婆が惚けている。
うわーごめんごめん、とか思ってたら後頭部になにかまた圧、を感じて、見るとじいさんが私の体のまわりで手をひらひらさせている。私の体からこぶしふたつ分くらい離したところから体のラインにそってさするようにして送ってきているのだ。

外気孔 である。

ただし手を動かすところを見ているとあまり上手ではない。ナンシーせきの記憶スケッチのような、具体的なイメージがないけど頭の中にある印象をなんとなく再現しようとしてしまったような、下手くそさ、素人臭さが拭えない。あと私は滅多なことがあっても心を開かないので気がくる境目にすごいバリアをはった。でも耳のところだけはどうしてもバリアが作れないから耳の穴から人間の生々しい腐る生ごみの熱のような温度がにゅるにゅる流し込まれてきて、さらに田舎の老人特有の生と性に対する執着みたいなものが粘っこくまとわりついてきた。でもいいじゃないか、とそれらを許した。

なんか整体みたいなことをしてるのかと思ってたからだいぶちがうかんじだった。

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