みなさん、こんにちは

三宅あみ です

今日は三越カルチャーサロンで浮世絵の講座

「ニッポンの浮世絵100を学ぶ」でした。
小学館の『ニッポンの浮世絵100』という本を
参考資料としながらのこの講座も
14回目を迎えたのですが、
ここに来ての新規の受講者様急増

という嬉しい状況でした

今日は「新時代の浮世絵」をテーマに
西洋銅版画の影響を受けた明治の小林清親、
その後の新版画運動をかいつまんで解説し、
新版画創出に尽力した大正・昭和の川瀬巴水
をご紹介しました。
新規の方にも楽しんでいただけるように
とは思っていたのですが、少し硬い内容に
なってしまったかもしれません

大丈夫だったかな。楽しんでいただけたかな

今日の着物はいつもの華やか系ではなく
昭和モダンとでもいうのかな?
そんなタイプにしてみました。
なぜなら!なんとなく川瀬巴水の
「塩原三部作」に通じるところがありそうで

そして、講座の後なのですが…
ちょうど今、日本橋三越の7階催事場で
「あんこ博覧会」が行われています

そこに、私の好きな和菓子屋さん
明治45年創業の「富久屋」さんが出店していて
この会場限定の商品がある!というので、
ご受講の皆様にもご案内して

みんなでお買い物に行きました

こちらが、富久屋さんの限定商品!
「くるみ田楽蒸し羊羹」
その他にもついつい、みたらし団子や
わらび餅入りモンブランに惹かれて購入

会場を回っていると、ご縁のある木村屋さんの
新ブランド「キムラミルク」さんや
まち歩きでいつも立ち寄らせていただいている
向島の「青柳正家」さんもありました


2月14日まで開催しています

そうしてちょこちょこ追加で買っているところを
目撃されていました

日本橋の鰻屋さん「いずもや」の若旦那さん

配達の帰りにチェックにいらしてたそうで
こういう遭遇があるのが日本橋の面白いところ!
"街のこと" としてチェックを欠かさないのが
日本橋の方々の素晴らしいところ!
お仕事を頑張って、おやつを買えて
お客様にプチ楽しい情報をお届けでき
お世話になっているお店に少し貢献でき
嬉しい遭遇もあるいい一日でした

三越カルチャーサロン
「ニッポンの浮世絵100を学ぶ」