月別アーカイブ / 2021年06月

みなさん、こんにちは
三宅あみ です


先日のブログでも
「るろうに剣心」にご出演中の高橋一生さんの
ことを書かせていただきましたが、
その後、舞台でも高橋一生さんを
堪能させていただいていました


観に行ったのは
NODA-MAP 「フェイクスピア」


橋爪功さん、白石加代子さんといった
大ベテランの俳優さんとの共演ですが
一生さんの憑依っぷりは光っていましたよ
この作品の舞台は恐山。
死者の声を届けるという "イタコ" を中心に
進んでいくストーリーの中で、
様々な人物が一生さんに乗り移るのですが、
めちゃくちゃリアルでした

野田秀樹さんもパンフレットの中で
「台詞を喋っている声に嘘がない。私の真反対」
と仰っていますが
(野田さんのアプローチも好きですけど)
まるで、演じていないかのような自然さで
"憑依" を表現されていて、
あれ?その立ち位置に女優さんいたかな?
と思ったら、女性が憑依した一生さんの声だった
なんてこともありました

高橋一生さんは、その役の幅も広いですが
深度の落差も大きいですよね
今回の舞台でよりそれを感じました。
野田さんの紡いだ台詞に
一生さんの変幻自在ぶりが合わさるのですから
もう、翻弄されまくりな私でした



そもそも、NODA-MAPを観た後はいつも
ついて行くのがやっとだった…と感じます
前半の言葉遊びに笑っていたら
いつの間にかふか〜いテーマに落ちていて、
笑っていたあの台詞も、このフレーズも
全部テーマに結びついている!
と愕然とするのです

言葉遊びのような台詞、繰り返されるフレーズ
それらを一つ一つ紐解いて
主題を本当の意味で理解するのは至難の業。
相当な熱量で発せられる大量の言葉たちを
掬い取るだけで精一杯で、観劇中は
1/10も理解できていないかもしれません

だから、NODA-MAPのおもしろさは、
観劇中の嵐ように翻弄される激しさと、
帰路の電車でも、帰宅後のお風呂でも
ずーっと "今観たもの" にとらわれて
考えを巡らせてしまう深さ
にあるのではないでしょうか



そんな圧倒的な舞台で
高橋一生さんを見ることができて
いい経験をしました


「るろうに剣心」の打ち上げの際に
少しお話しさせていただいた素の一生さんは、
穏やかで腰が低くて
そして、思っていたよりもずっと華奢!でした。
けれども、
舞台に立ってその存在感はひときわ大きく
変幻自在にクルクルと観る者を翻弄する
すごい役者さんですね

みなさん、こんばんは
三宅あみ です


ようやく!
私も観に行くことができました
映画 「るろうに剣心 最終章」


The Final が公開されてからの緊急事態宣言
The Beginning も公開されて…
緊急事態宣言が明けるまで長かったですね

待ちに待った映画館での鑑賞だったので
The Final , The Beginning 連続で
観に行ってしまいましたよ
間の休憩はわずか10分!
興奮冷めやらぬままに
剣心たちを再び見られるなんて


The Final のほうは、アクションが多くて
とにかくかっこいいですね
かつての登場人物が現れた時の
アツさといったら!
あ〜こんなことがあったんだよなぁと
シリーズの過去作を思い出しながらも
繰り広げられる戦いから目が離せない
そして、巴の、剣心の思いを知っていると
縁〜
(おっと、これ以上は言わない方がいいですね)


The Beginning は一度試写で観ていたのですが
やはりこちらは、人々の想いが交錯して
胸に迫るものがあります
ご覧になった方はおわかりと思いますが
高橋一生さんの方言の使い分け!
グッときませんでしたか
(山口県民以外にはわかりづらいかな!?)

長州には長州の志があったのです。
だからこそ
剣心が必要で、神輿も必要だったのです。
志を抱いて活動したのは幕府方も、新撰組も
同じことですので、それぞれの思いを感じられる
この作品が大好きです。
中でも私が"ことば指導"を担当させていただいた
長州藩は、悲しいかな
現代ではあまり評価されていません。
(未だ他県の方から悲しい言葉をいただくことも)
それだけに、剣心を通して垣間見える
討幕派志士たちの描き方にグッときました


もちろん、剣心の傷の理由、
そこにあった剣心と巴の複雑な心情
巴が最期に残した言葉…にも心を奪われます。

そして、あのシーン、このシーンに
"長州ことば指導" として関わることができたこと
とても嬉しく思います
先輩方とチームで挑ませていただきましたが
パンフレットでは 飯塚役の 大西信満 さんが
長州弁に触れてくださっています
現場でも、もう完璧なのに確認してくださって
その真摯なお姿が大変印象的でした



まだご覧になっていない方は
ぜひお楽しみいただきたい作品です
The Beginning では
スタッフロールまでご覧いただけたら
嬉しいです


みなさん、こんにちは
三宅あみ です


先日は嬉しいコメントやメッセージを
様々なところからいただきまして
みなさん、ありがとうございますね
嬉しい気持ちで過ごしていたこの数日です
(あ、髪の毛は私のセットが手抜かりだっただけで
 美容室で綺麗にしてもらっています 笑)



そして、昨日と今日も…
美味しい窯焼きピザをご馳走になったうえ
今人気のケーキを買ってきてくださった方、
大きなフラワーアレンジメントと
地元イチオシのジェラートを
送ってくださった方が

すごくすごく嬉しかったです
私のことを思い出していただけるだけでも
嬉しいのにありがたい気持ちでいっぱいです




ちなみに、これら全部オススメですので
ご紹介しておきますね

ピザのお店は、西荻窪にある「GINA」
大きなピザ窯で焼きたてのピザが楽しめるほか
季節のパスタや他のお料理もレベルが高くて
店内・テイクアウトともに大人気のお店
ピザはもっちり生地で、これだけで満足しちゃう
ほど美味しいのに、具材の取り合わせに
シェフのセンスが光ります
夏にぴったりのサーモンとトマトの冷製パスタが
めちゃくちゃ美味しかったんですが…
先に食べちゃいました
あと、軽く仕上げたイタリア風オムレツが大好き
シェフからはマンゴーとパッションフルーツの
ジェラートをご馳走になってしまいました






ケーキは今すごく人気の「Tadashi YANAGI」
見てくださいこの綺麗な姿
普通のショートケーキかと思いきや
クリームチーズが混ぜ込んであって
軽やかな口どけ
人気のお店を押さえてくださるなんて
嬉しいですね〜




ふるさとから届いたお花にも
ちゃんと意味があるんですよ
「CHA CHA DO」 のフラワーアレンジメントは
元山口放送のアナウンサーをされていた方が
立ち上げたお店で、カルチャーサロンとしても
人気なんだそうです




お花とともに、届いたジェラートは
ジェラテリア「Kurakichi」
今地元で一番注目されていて
県外からのお客さんも多いという、
私もこの1年くらいずっと食べてみたかった
ジェラートです
季節のフレーバーのみならず
地元の素材を活かしたフレーバーが嬉しい
朝絞りミルク(藤井牧場のミルク) とか 
高瀬茶抹茶(周南市の名産高瀬舟) とか
はつもみぢ甘酒ミルク(文政2年創業の酒蔵)
なんて気になりませんか!?
どれから食べよー




ピザとケーキはすでにおなかの中ですが
お部屋のお花と冷凍庫のジェラート
そして、コメント欄の皆さんからのコメントで
しばらく幸せな時間が続きます

ありがとうございますね

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