月別アーカイブ / 2018年12月

みなさん、こんにちは
三宅あみ です


誕生日から半年…
その頃からずーっと
お伝えしたかったのですが、
ようやく仕事以外のことが
書ける余裕ができました

実は誕生日にプレゼントとして
お見立てしていただいたのが
こちらの風呂敷バッグ
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私の友人の(と言っていいのかな?)
素敵なデザイナーのお姉さんが
着物をよく着る私に
スタイリングしてくれたのです

確かに着物の時って
結構バッグに困るんですよね
洋服のバッグだと微妙に合わないし
かといって着物のバッグは小さかったり
大げさだったり
荷物の多い方は紙袋でカバーしている
なんて姿もよく目にします


その点この風呂敷バッグなら
着物にもよく合いますし、
なんていうか…着物用品にありがちな
もっさりダサ感がなく普通に使える
おしゃれ感じゃないですか?

しかも中のバッグが固めで自立するし
ポケットが細かく分かれていて機能的!
8つくらいついてます


で、お願いする時にすごく迷ったんです。
色合いとかデザインとか。
かわいいものが沢山あるし
夏のどの着物にも合うものがいいなと。
そうしたら、デザイナーのお姉さんが
色々リクエストを聞きつつ想像以上の
ものを見立ててくれました!
さすがデザイナーさん
ポイントの蝶々もかわいいし、
よぉく見ると、私の名前が刺繍してあり
希望があればロゴなども
入れてくれるそうなんです


この夏、着物だけでなく洋服でも
この風呂敷バッグを使っていたのですが
どれにも合うと思いません?
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やっぱりみなさんからの注目度も高い!
色々な方からどこで買えるの!?と
聞かれていたので
お伝えしておきますね



【 オーダーのしかた 】
①ウオーク社のオンラインショップで
商品ラインナップを見ていただき…
友人デザイナーさんにお願いしたほうが
色々お得みたい

③ネーム刺繍やスタイリングは
友人の会社だけのサービスなので、
以外のアドレスに「三宅からの紹介」と
メールしていただけたら、
すごく丁寧に相談に乗ってくれます
※ こちらだとネーム刺繍一か所サービス
※ ご希望の方にはバッグの形で郵送
(オンラインショップだと畳まれた状態で
くるので不器用さんにはオススメ!)
ellie_yamamoto@echarinium.co.jp


秋冬デザインもありますので、
クリスマスプレゼントにも
いいかもしれませんね

私も次のデザインどうしようか…
考えるのが楽しいです

みなさん、こんばんは
三宅あみ です


今月は「楽しい江戸まなび歩き」講座で
日本人の心に深く刻まれている
赤穂浪士の討ち入りについて
学んでいただいいていましたが、
昨日は泉岳寺への
まち歩きを開催しました
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赤穂浅野家とは家光時代からのご縁、
浅野家の菩提寺である泉岳寺は
赤穂浪士たちが討ち入りを成し遂げ
目指した場所です。
吉良上野介の首級を
浅野内匠頭の墓前で披露し、
成し遂げたことを報告したのですよね。

吉良上野介の首を洗った水を
汲み取った井戸
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浅野内匠頭の切腹で
血が飛んだという石
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その後、
近隣の4家にお預けとなった浪士たちは
約2ヶ月後、切腹を申しつけられ
ありがたくお受けして預け先の屋敷で
その生涯を終えました。
そして、浅野内匠頭のお墓の横に
48人は葬られることとなります。

肥後藩細川家の屋敷跡
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48人…赤穂浪士は47人では!?
とお思いの方も多いと思いますが、
そこには討ち入りを熱望しながら
進退窮まって自害した萱野三平も
仲間として迎えられています。
そして、裏切り者では!?とも考えられる
寺坂吉右衛門の墓もあります。
彼は大石内蔵助からの密命を帯び
敢えて抜け出したという説もあるので
しっかりここに仲間とともにいます。
しかし、その戒名は切腹した者たちとは
大きく違い不名誉なものとなっています

赤穂浪士の墓所
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その辺り…それぞれにドラマがあり
未だ明かされない真相があるからこそ、
この赤穂事件というものが
今なお人々を惹きつけてやまない
理由なのでしょうね

いつ訪れても、訪れる人が絶えず
線香の煙が絶えない場所は
他にはありません

泉岳寺までの風情ある路地
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泉岳寺山門の大蟠龍
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私のまち歩きでは
美味しいおやつも欠かせないので!
今回は「東京三大豆大福」のひとつ
「松島屋」さんをご紹介
10:30には大行列!
なんとか皆さん買えました
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2時間のまち歩きと
そりにまつわる教室でのお勉強。
「楽しい江戸まなび歩き」講座は
クラブツーリズムで開催中です

1月はお相撲がテーマです
座学↓
まち歩き↓

みなさん、こんにちは
三宅あみ です


6月の開催を予定しているツアー
「沖縄の世界遺産と聖地巡礼」
その下見として、先週のすごく暑い中 笑
行ってきた沖縄視察の続きです


城編ではツアーで訪れる可能性のある
城(グスク)をご紹介しましたが、
実はこのグスク、本島の城とは
機能が大きく違うんですね

戦時の拠点、要塞である点は同じですが
もう一つ大きな役割を持っています。
それが、祈りの場、聖地としての役割
ですから、ツアーにおいても
琉球の歴史を語るには、琉球の信仰も
必ず語らなければならないのです

実際に5つのグスクを訪れましたが
日本軍、そしてアメリカ軍に
利用された1つのグスク以外の
全てのグスクには拝場があります。
城内の水場や木、重要な場所が
拝場となっており、今でも拝みにくる方を
見かけることがあるんですね

このように、歴史の中だけでなく
いまなお信仰が根付いている点も
沖縄のすごいところ


ということで、
このツアーでは聖地も巡ります!
世界遺産の構成要素、斎場御嶽では
沖縄の方にとって聖地がどれほど大切で
今に息づいているかを感じて
いただこうと思いますし、
実際に祈りの場面を見ていただくことも
できるかもしれません


今回の視察では、
呼ばれた者しか訪れることができない
と言われている神の島、久高島にも
行くことができました
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琉球にとって最も重要な聖地久高島は
琉球開闢の神アマミキヨが降立った地。
信仰も強く残っており、私も
数年前からとても気になっていました!

数年前に「イザイホー」という神事を
収めた記録が映画として公開され
2度も観に行った私。
すぐにでも行きたい気持ちを抑えいつか
呼ばれる日がくると待っていたんです
実は今回の沖縄視察だけ
スケジュールがぽっかり空いていたのは
呼ばれたということかな

そんな幸運を感じながら訪れた
憧れの久高島は…やはり島全体が聖域。
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ここには載せられない場所も
たくさんありますし、
なにより聖域を大切に思う方が
多く残っているので、
むやみに踏み込んでは行けない
そんな場所でもあります。

本島に戻ってからも
聖地巡りは続きます。
なにやら龍神様が写っているような
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このように信仰が人々の生活、
王府の政治に深く関わっている琉球。
両面から学び体感することで
特殊な歴史を辿った沖縄を
知ることができると思います


沖縄ならではのおやつもご紹介!
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こちらが本物のぜんざい と もずく↓
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黒糖を煮詰めたシロップ↓
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面白い味のブルーシールアイス!
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こんなに夏真っ盛りな感じの沖縄でも
ホテルはクリスマスになっていました
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さて!6月の沖縄ツアー。
この視察をもとに
内容を練っていきますので、
どのような内容になりますでしょうか
私も楽しみです


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