月別アーカイブ / 2018年07月

みなさん、こんにちは
三宅あみ です


台風大丈夫ですか?
私はこれから仕事ですが、
皆さんは気をつけてお帰りくださいね


さて。一昨日はもう一つ
注目すべきイベントの
司会をさせていただきました。

「丹後ちりめん創業300年事業
                   ブランドロゴ発表会」

京都北部に位置する丹後地域では
古代から大陸との行き来も多く
織物産業で栄えていたといいます。
なかでも代表的な「丹後ちりめん」は
2020年に創業300年を迎えます

昨年、「300年を紡ぐ絹が織りなす
丹後ちりめん回廊」として
日本遺産にも認定されたこともあり、
織物産業の中心として発展した丹後の
歴史や文化が再び注目を浴びています。

そこで!丹後織物に携わる方たちが
丹後の未来を切り開くシンボルとして
ブランドロゴを発表されました
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8447.JPG

このブランドロゴを手がけた
グラフィックデザイナーの北川一成様の
お話しによると…

この形には日本人が大好きな比率 "大和比" と世界的に言われる "黄金比" が使われています。
そしてスラッシュで "旦" を表し、世界へ向けての新たな船出をイメージを持っていただく。
さらに「TANGO OPEN」というメッセージには、すでにちりめんだけでなく織物としてあらゆる展開を見せている丹後織物の"もう始まっている!"流れや、これから世界に開かれていく希望を表しているそうです。また、表記からは go open というメッセージ持って読み取れますね。


この様にして新しいブランドロゴが
誕生したということで、北川様も含めた
トークセッションも行われました

ご登壇いただいたのは
北川一成様
クリエイター 河原シンスケ様
ユナイテッドアローズ名誉会長重松理様
ファシリテーターは
丹後ちりめん創業300年事業の
総合プロデューサー 玉田泉さんです。

皆さま丹後に行かれ、織物や文化、
風土まで感じて来られた方たちです
重松様は、洋服の素材としてのポテンシャルの高さを実感し製品化を計画され、
河原様は創作意欲を掻き立てられる
土地としてアトリエを建てる計画だとか!

地理的背景から生みだされた丹後の
人柄は海外進出に向いてるのでは、
長い歴史によって精錬され受け継がれてきた産業は大きな可能性を秘めているな
そんなことを思うセッションでした
TANGO OPEN というフレーズが
ぴったりですね!!
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8434.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8437.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8442.JPG

そして今回も、
丹後の食材を使ったお料理、丹後の
日本酒にワインも用意されましたよ

センスやトレンド そういったものに
敏感な方たちが多く集まり
ワクワクするようなお話しに
花を咲かせていらしたことが
とても印象的でした
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8428.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8424.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8427.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8425.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8429.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8430.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8426.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8431.JPG

このロゴを見ただけで
丹後だ! 丹後の織物ね! と
皆さんに想起してもらえるレベルまで
丹後の方たちは頑張ります!
今後もご支援のほど
お願いしますね

昨年の丹後ちりめんイベントで
お会いした織物メーカーのご主人と
再会もできました
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8449.JPG

みなさん、こんにちは
三宅あみ です

今日より8/26まで
新丸ビル7階のレストランフロア
「丸の内ハウス」にて
楽しい美味しいイベントが始まります

「HOUSE JOURNEY JAPAN 宮崎」
宮崎を旅するように
宮崎の良質で美味しいものが
丸の内ハウスの各レストランで
堪能できるというイベント
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8393.JPG
期間中は、各レストランのシェフが
宮崎に行って出会った食材を使い
腕を振るってくれます。
この期間中だけのオリジナルメニュー!
そのラインナップは
宮崎牛のタリアータステーキから
みやざき地頭鶏のチキン南蛮
黒岩土鶏と根菜の旨煮
宮崎県産マンゴーとパッションフルーツわを使った太陽の恵み酢豚…
などなど、メインとなる食材だけでなく
ソースにまで宮崎県産の食材を使用
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8377.JPG
そしてお食事を楽しみながら
宮崎の文化に触れることも
できるそうです

まさに!宮崎を旅して
味わっているかのような、
スペシャルな期間ですね!


昨日はそのプレイベントとして
司会を担当させていただきました

「HOUSE JOURNEY JAPAN
  第2弾 宮崎 ”神々と食の前夜祭”」
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8381.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8376.JPG

プレイベントでは、
期間中に各レストランで提供される
メニューを先行してお試しいただくほか、
宮崎について、宮崎の文化について
しっかりと学ぶことができる
内容となっていました
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8385.JPG

宮崎県河野俊嗣知事のご挨拶に始まり
神話学がご専門で國學院大学教授
平藤喜久子先生からは
「神話を知って神社に行こう!」
古事記学会理事で宮崎県立看護大学教授
大館真晴先生からは
「日本人と食〜古代日本を中心に〜」
というテーマでお話しいただきました。

御祭神についての神話を知ってから
神社を訪れることの楽しさ、
現地に行ってこそわかる空気感。
古代の宮崎の特産物は
現代の特産物でもあり、
朝廷に献上までされていたということ。
また神々はその土地の物を食することで
土地の力を得ていて、それは人にも
言えることなのではないかというお話し。

すごく興味深く、宮崎の歴史のみならず
日本の起源についても良く知ることが
できるお話しでした


で、皆さんと一致した結論は…
「HOUSE JOURNEY JAPAN 宮崎」で
宮崎の美味しいものを食べれば
宮崎のパワーを得て宮崎人になれる!
ということでした
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8379.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8373.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8374.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8375.JPG

「HOUSE JOURNEY JAPAN 宮崎」
今日から8/26まで
新丸ビル7階 丸の内ハウスの
各レストランで開催です

ちなみに!
会場にはたまたま!
お世話になっている
築地で有名な海苔問屋さん
「鳩屋」のご主人がいらしてました
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8395.JPG

みなさん、こんにちは
三宅あみ です


先日、昨年から念願だった…
コレ!食べてきました!
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8201.JPG
日本橋 大勝軒さんの 冷やしそば
昨年食べそびれて、今年は4月から
待ちに待っていたこの季節
これぞ冷やし中華!
というお手本のような味でいて、
細麺なので女性でも
ペロリといけちゃう繊細さ
つゆの絡みも良くなりますしね!

美味しくて軽いのでつい
名物のチャーシューや半餃子も
注文してしまいました
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8295.JPG

大勝軒さんのステキなところは
その味だけではないんですよ
昭和8年創業のお店が
レトロでかわいいの
ひとつひとつにこだわりと歴史が…
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8203.JPG
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8202.JPGドラマのロケでもよく使われるそう!
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8204.JPG

仲良くしていただいている大将とは
お相撲の話題で盛り上がるんですが
この日は早い時間に行ったので
ちょうど相撲中継も始まり…
大将ご贔屓の御嶽海は連勝中
私ご贔屓の阿炎は金星をあげ!
お店のTVを見ながら盛り上がりました。
御嶽海関は初優勝に輝きましたね


お昼や夜はあっという間に満席ですが
のんびりとした時間帯に
心地よいお食事タイムとなりました
_var_mobile_Media_DCIM_158APPLE_IMG_8205.JPG

…ちょうどその1週間後。
冷やしそばの味が忘れられなくて
また行ってしまったのは秘密です

【日本橋 大勝軒】

↑このページのトップへ