みなさん、こんにちは

三宅あみ です

この1週間ずーっと
5月の明治大正ツアーの
準備をしているのですが…
ぜ〜んぜん終わりません😅
掘れども掘れども話題が出てくる
とめどない感じがありまして(笑)
日本橋、銀座、築地、新橋というエリアは
金融もあればカフェーもあり
建築、文学、インフラ、居留地、医学、
学校、鉄道、海辺…面白すぎて💕
節操が無い解説になりそうです 笑
4月から始まった
この明治大正をテーマとしたツアー
【文明開化の明治と大正ロマンの東京散歩】では
明治期の地図と写真を手に
その面影を探しながら歩きます😃✨
だから当時の区割りや建物が
どんな風だったかよ〜くわかるんです!
ちょっとおかしなビルの並びだなぁ
と思ったらそこはかつての水路だったり。
5月を中心に開催される【第2回】は
4/28,5/9,16,26 に開催!
第1回目の4月は
東京駅から始まりました!
東京駅を見守るように戻ってきたのは
長州五傑、鉄道の父として知られている
井上勝の銅像✨
苦労して留学してくれた彼らのおかげで
日本は近代化を進めることができました
余談ですが。ひ孫さんにあたる方は
とっても優しくて、お相撲や歌舞伎で
よくご一緒させていただいています☺️
丸の内ビルヂングの面影を遺す松杭は
こんなに深く埋められていたのですね!
今の丸ビルがある場所にはかつて
郵船ビルがありました。
こちらは現在の郵船ビル。
無血開城の歴史を解説するため皇居へ
馬車の訓練が行われていました😃
ランチは東京大学発祥の地学士会館。
大正15年に着工したこの建物は
昭和初期のスクラッチタイル外壁。
設計は帝国ホテルも手掛けた
高橋貞太郎氏。
内部には資料室もあります。
日本における野球発祥の地でもあります
その後は江戸の面影を遺す
一ツ橋・雉子橋を地図でも確認しながら
かつて近衛師団司令部庁舎だった
東京国立近代美術工芸館へ。
明治43年の建築です。
帝室技芸員鈴木長吉氏による十二の鷹
からは高い技術力がうかがえます。
北白川宮能久親王の銅像も。
そして桜が満開の千鳥ヶ淵を抜け
靖国神社へ向かいます。
大山巌像、品川弥二郎像、常燈明台も
外せないスポットですね!
なんとなく愛着を持ってしまうヤジ💕
甘い物が好きすぎて
伊藤博文が心配していたとか笑
大村益次郎像、靖国神社の解説をし
東郷元帥記念公園へ抜けます。
この辺りは古地図でも確認されるように
大番組の屋敷時代の区割りが
そのまま残っている貴重なエリア。
公園と一体となった九段小学校は
関東大震災の復興事業でできた
ユニークな建物…なのですが、
改修工事中でシンボルの土筆の塔が
見えなくなっていました😢
ゴールの四ツ谷駅までは
文人通りを歩きます。
与謝野鉄幹・晶子、菊池寛、有島武郎、
泉鏡花、島崎藤村など、文学者に限らず
有名人が好んで暮らしたエリアです。
「江戸っ子まち歩き」に引き続き
「明治大正まち歩き」も解説たっぷりで
ご案内しますので、
みなさんもぜひご参加ください😊🌸