みなさん、こんにちは


三宅あみ です


今週の月曜日、
お誘いいただいて
ベルギーのパーティーに行ってきました。
『The Belgian Beer and Food Academy IV』
BLCCJベルギー商工会議所主催の
ベルギービールと食のアカデミーです。
ベルギーという国には
フランスからのワイン文化と
ドイツからのビール文化が入ります。
しかし
ビールは苦い、ブドウは獲れない。
ビールをワインのように
飲みやすく、多彩にし
スパイスを加え風味豊かなものとする
工夫がなされたのが
ベルギー独自のビールの始まり。
現在では
1600種ものビールが作られ
11タイプに分けられるそうです。
そんなベルギービールには
ジュースかと思うほど
フルーティーなものまであるのですね!
今回のパーティーのメインテーマは
ベルギービールと食事のマッチング。
ベルギー直送の食材を用い
ヒルトン東京のフレンチシェフによる
様々な提案がされましたよ!
瑞々しい春の食材
ホワイトアスパラと合わせるのは
さっぱりとした初夏のビール。
農家が収穫をしながら飲むビール。
Saison1858
修道院で作られていた重いビールは
こっくりとしたオニオンスープにも
負けない味わい。
Tongerlo Brown
ベルギー人の大好きなムール貝には
ベルギーのシャンパンと言われている
微発泡の飲みやすいビール。
泡が回るよう特別なグラスで。
Duvel
クセのあるハッキリとした味のビールには
ブルーチーズソースのステーキを。
肉の脂とブルーチーズの香りが
このビールに合わせると
病みつきになってしまいそうな味わいに
Wolf8
しっかり甘いデザートには
酸味が強くブランデーのような香りの
ビールが合います。
Rodenbach Classic
ビールと食事のマッチングというのは
あまり考えたことのなかった私ですが
これほど多彩なビールがあると
マッチングにも深みが増しますね!
私はお酒が弱いので
テイスティングに留めましたが
飲める方はもっともっと
楽しい会になったはずです!
羨ましい限り!
でもやっぱり私はこっちのほうが…♡