月別アーカイブ / 2015年04月



昨日はとても考えさせられる映画で

号泣してしまいましたが、

実はその直前まで

爆笑していたんです





ご招待していただき

【 ルミネtheよしもと 】を

初めて観てきたんですよ



前半の漫才・ネタのラインナップは

宮川大助・花子/NON STYLE/なだぎ武/パンクブーブー/2丁拳銃/スリムクラブ/あべこうじ/レギュラー

みんなかなり面白かったけど、

宮川大助花子さんの圧倒的な話芸

流れるようでいて

笑いどころが多すぎる

さすがですね~。

学ぶべきところが沢山ありました



後半のSPコメディーは

ホンコンさんや山田花子さん

他沢山の芸人さんが登場する

新喜劇のような感じです。

ホンコンさんの力の抜けた

余裕ある感じがよかったですね

身体が動いちゃうほどの爆笑!!



すごくいい

デトックスになった気がします

また観に行きたい~





はぁ~っ



爆笑したり号泣したり

忙しい一日でした(笑)










昭和の日の今日は

こんな映画を観てきましたよ

『うしろの正面だあれ』





海老名香葉子さんの幼少期

そして戦争体験を記した

エッセイを原作としています

1991年に公開されたアニメ映画。



香葉子さんは東京大空襲で

父、母、祖母、二人の兄、弟を

亡くしてしまうんですね

命からがら生き残った

兄一人を除いて家族全員です。





香葉子さんご自身は

疎開中だったこともあり、

空襲時の描写は僅かしかありません。

その代わり、この作品には

太平洋戦争に突入するまでの

下町の温かくもありふれた暮らし、

その後全て奪われてしまう

幸せに満ちた日常が

細かにたっぷりと描写されています。



だからこそ

空襲がどれだけ恐ろしかったか

どのように逃げ延びたか

そういうことではなく、

「あの日空襲で奪われたものが、

人々にとってどれほど大切で

素晴らしいものだったのか」

それを感じさせてくれる作品でした。



また、先日靖国神社の記念館を

訪れたこともあり、作品に登場する

お父さんやお母さんが

守ろうとしたものの大きさに

思いが向かいました。



大人はみな守ろうとしたんだな。

そうして必死になってくれたおかげで

今の私たちがあるんだな。



ありふれた日常がいかに幸せか、

その小さな幸せが

いかに呆気なく崩れ去るか。

愛だけでは守れないその幸せの脆さ。

先人たちが守ろうとし

切り開いてくれた私たちの今。



会場には年配の方が

多くいらっしゃいましたが、

映画を見ながら会場を見渡してみて

もしかしたらこの中に

いるかもしれない。いるんだろう。

同じように辛い体験をした人。

未来の日本のために頑張ってくれた人。

とても実感をもって感じられたので

映画を観終わった後にも

涙が止まりませんでした。





先日観たトゥアレグ族もそうだけど

世界には今現在も

この映画と同じ現実がそのままに

存在しているんですよね。

そして先日観た久高島の祭事のように

ギリギリの時が迫っているんですよね。



大切なことはしっかりと

語り継がなければなりません。










みなさんコメント

ありがとうございますね

CMを見てくださった方もいれば

ウグイス嬢としてお世話になった方

もちろんいつもブログをチェックして

コメントを書いてくださる方

励みになっています

教えていただくことも多いし



だからこそ、みなさんには

お仕事でお返しできたらと

思っているんですよね

CMが全国で頻繁に流れてくれるのは

本当に嬉しいです





こんな感じで流れているので、

流れたらテレビを

注目してみてくださいね

慌ててカメラを構えるといつも

このタイミングになっちゃう(笑)

↓↓







ここで見れるかな

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今後とも 三宅あみ を

よろしくお願いいたしますね

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