
前からすごーく気になっていた本を
手に入れました~



いぇ~ぃ

この前読んでいた
『ビブリア古書堂の事件手帖』は
古本屋さんの美人店主が
本にまつわる謎を解く
というような内容の
軽く読んで楽しいものでしたが
今回の二冊は
深いところを探る本です

『異界を旅する能 ~ワキという存在~』安田登
『白川静 ~漢字の世界観~』松岡正剛
すっごく得るものの多かった
『倍音』と合わせて
気になっていたものです

これを手にして
いぇ~ぃと喜ぶ自分も
どうかと思いますが

面白い予感がビシビシしている

安田登さんは能楽師。
シテが彼岸の者ならば
ワキは此岸にいながらにして
彼岸を垣間見る。
その境界に立つワキの視点で
ナニカを書いてくれているはずです

白川静さんは漢字学者。
漢字の成り立ちを研究し
新たな体系、原理を発見した方。
「漢字には文字が生まれる以前の悠遠なことばの時代の記憶がある」
と言っているところが面白い

その白川静の世界への
入門書的な本なのでかなり期待

どれも松岡正剛さんから派生して
興味をもったわけですが、
先日たまたま同席した
国会議員で高校の大先輩も、
他でお会いした
大きな会社の経営者の方たちも
様々な席で松岡正剛の名前を
話題に出すんですよね

今、これからの日本のこと
を考えるうえでも
結構重要なカギになるようです

そういうあみゅうは
完全に趣味で読んでるけどね

どんなことが書いてあるかなぁ
