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6月7日
朗読劇「私の頭の中の消しゴム」
@大手町ホール


18時55分
緞帳の向こう側から聴こえる大勢の息を感じ乍ら、朗読のノートを所定の位置にセット。
始まれば終わってしまうんだよな...感情が浩介の台詞とほんの少し重なって、フラットな気分はズズズと傾いた。でもそんな感情が、集中力を高めてくれました。


19時00分
最後列の、その扉の向こうまで熱を届けたいな...でも繊細に繊細に演じよう。ページを捲る指先ひとつコントロールしよう...
前回の反省と閃きを活かそう...
薫の言葉をしっかり聞こう...
(本番にしか出てこない集中力って一体なんなのでしょうね...私だけ?)


20時00分
そろそろ水分が欲しくなる。
しかし終演までは叶わない。

朗読劇なのに朗読しない箇所に力を入れ過ぎるの巻。落ちたメモ


21時00分
終演。三度目のカーテンコールで、
舞台上から見た世界は絶佳なものでした。
スタンディングオベーション。
客電に照らされた皆様の表情を見て、少しは届いたかな?そうだといいな。
そんなことを考えていました。
この日も、私は皆様に拍手を送らせていただきました。最高の空間に仕上げてくれたのは、紛れもなくお客様なのですから。

この絶景をいつまでも見ていたいなと思った瞬間、涙が出そうになりました。
演技じゃない涙をお見せしてしまうところでしたが、ふと隣を見たら神田氏が泣いておりまして。
これまた絶佳かな。などと思ったら、笑顔になれました。

BGMが消え、影ナレを終えても鳴り止まない拍手。そして四度目のカーテンコール。
落ち着いて会場を見渡したら、よく知る顔がたくさん!
頑張ってチケット取ってくれたんだね...ありがとう。ありがとう。


楽屋に戻ったら、
宮崎秋人君が面会に来てくれました。
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この作品への出演が決まった直後、彼の助言が欲しくて連絡を取りました。
同作に出演経験のある彼の言葉に随分と助けられました。本当にありがとう。また飯行こな。ジンギスカンな。


事務所の後輩である原勇弥君。
いつもありがとう。
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彼、いま凄く頑張っているのです。チャンスを掴んで、繋げて、広げて、事務所の若手を牽引してくださいね。
皆様、原勇弥をよろしくお願いいたします。


演出家の松澤くれは君。
小説家でもある。
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プレゼントしたコートを着てきてさ、本当に可愛い男だな(笑)ありがとう。
実現できなかったあの作品を、彼に託しています。いつか叶いますように。


徳間書店の村山さん。
私が出演する舞台を必ず観に来てくださいます。今回もありがとうございました。
村山さん、もしやりたくなったら、ご相談させていただきますね(笑)本当にありがとうございます。
写真の掲載はやめておきますね(笑)


Q-pot.デザイナー ワカマツタダアキさん。
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ご夫妻とスタッフさんと神田氏と
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デザイナーであるワカマツさんと私の共通点は、77年生まれで元ファッションモデル。
モデル時代に共演をしているんですね。東京コレクション。20471120という素敵なメゾンだったと記憶しています。
そして20年の月日が経って、妻の好きなアクセサリーブランドのデザイナーであることが判明して、トントンと話が進んで、ウェディングパーティーで着用する妻のドレスと私の蝶ネクタイをご厚意で創ってくださったのです。
本当に不思議で素敵な縁ですね。
またお店に遊びに行きます!食事も行きましょうね。


本日(6月8日)
心地良い疲労感が郷愁を誘います。
気分転換に髪を切りました。長髪がお気に入りの妻は少し淋しそうにしていました(笑)

寸刻といえども、演劇の世界に立ち寄ることができました。快哉を叫ばずにはいられません。
改めまして、
ご観劇賜りました皆様。ファンの皆様。駆けつけてくれた親友たち。朗読劇「私の頭の中の消しゴム」関係者各位に、心より御礼申しあげます。


それでは皆様、ごきげんよう。

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6月13日
朗読劇「私の頭の中の消しゴム」
大千穐楽 閉幕














~あとがき~

夫婦でペアとなりましたが、
自宅では一度も読み合わせをいたしませんでした。別々の部屋で個人練習。それが良かったのだと今でも思っています。
『ラストの台詞の最後の「も」の音、上げるか下げるか迷ってるねんけど、どう思う?僕は下げたいねんけど』
私が彼女に求めた意見はこれ1つです。

女優 神田沙也加とはある意味初共演です。
舞台上で見た彼女の姿、誰よりも間近で感じた彼女の熱も、
私の頭の中で生き続けることでしょう。