今日発売された週刊誌に、
私の記事が掲載されました。
きっと不愉快に思う方や、ショックを受ける方が沢山いると思いますが、記事の説明と、今現在の私の素直な気持ちをお伝えさせてください。
記事の内容は、過去6年にわたり、ヴァイオリニストの室屋光一郎さんと私が、お付き合いをしていたというものです。
その内容はほぼ事実です。
当時を振り返ると、私がしてきたことは、どれだけ時間が経ったとしても、当然許されることではありません。ご家族のみなさまには深い謝罪の気持ちと、自責の念を持ち続けています…。
掲載されている写真は、数年ぶりに今年の2月にご飯を食べに行った時のもので、今現在、私にとって室屋さんは、本当にいい仕事仲間として、いい友達として、私の音楽を支える上で大切な存在です。
そして、もう一人の一般男性については、とても仲のいい友達です。年齢も近いことから、お仕事の相談もしやすかったり、食事に行ったり、機械に疎い私のPCまわりのケアをしてもらったりと、私が信頼して甘えすぎてしまったせいで、誤解を生む形となってしまいました…。
自宅は半分仕事場だと思っているので、男女問わず気軽に招くことがあるのですが、自分の職業や立場をわきまえると、私の行動はとても軽率でした。この件を心に留めて、今後は誤解されるような行動は慎しまなければいけないと深く反省しています。
ただでさえ大変なこの時期に、私のプライベートなことで、みなさんを失望させ、心をかき乱すようなことをしてしまい、本当に本当にごめんなさい。
事務所からこの連絡を受け、事実と向き合いながら、これから先、応援してくれているファンのみんなの心や、生み出してきた作品達、お世話になっている事務所やレーベル、ファンクラブ、各関係者のみなさま方に傷をつけてしまうことが、どんな言葉にもかえられないほど辛いことだと感じながら過ごしてきました…。
傷つけてしまった人、そしてこれから傷つけてしまうものへの代償は計り知れず、こんなにも浅はかな自分を許すことは到底できません…。
あらためて、私を応援してくれているファンのみなさん、各関係者のみなさま。そして、何よりも今回の件で巻き込んでしまったご家族のみなさま。この度はお騒がせしてしまい、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした。
茅原実里