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総水量40リットル程度のナノ水槽で年単位の飼育に挑戦したいと思います。これまでも外部式ZENI-NAIYO(エーハイム2217)で1年半順調に飼えていましたがダイノス対策でとうとうリセット致しました。前回とは違いプロテインスキマーとゼオライトリアクターとウェーブポンプを廃止して外掛けフィルターと水中ポンプとエーハイムで簡素化。


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FRP擬岩にアクアボンドで珊瑚を固定させています。珊瑚を購入すると塩ビ管などに仮置きしてポリプが咲くなど状態を見ます。良ければレイアウトに接着。スギなら直ぐに接着しますがテーブルなどは仮置きが無難です。


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小型水槽にはエーハイムなど外部フィルターを使った脱窒&硝化システムを採用した方が生物層を確保出来るので水質が確実に安定するでしょう。一昔前まで「ミドリイシ飼育に濾過剤は栄養塩が出るので御法度」だと言われていましたが炭素源を使うBPシステムの場合は関係ありません。そもそもゼオライトリアクター自体が強制濾過ですから。


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リーフ用のゼオライト(べっぴん珊瑚はAl
10/3Mg2/3N型。某ドイツ製品はNa2/3Si8O20・(OH)4K型)は表面を溶かしイオン交換するミネラル系鉱石(アクア用のゼオライトや活性炭の様に多孔質では無い)なので定期的にポンピングさせて表面の粘膜(ヌルヌルして有機質を取り込む)を剥がして再生化させる必要があります。剥がれた有機質はスキマーに取られるかバクテリアや珊瑚の餌になります。


ゼオライト(モンモリロナイト)自体からも下記のミネラルを放出しますので珊瑚飼育に適しているでしょう。またOHラジカル効果により褐虫藻を抑える働きがあります。


モンモリロナイト

pH(H2O)

6.0

塩基置換容量(me/100g)

64.5

塩基飽和度(me/100g)

99.5

置換性塩基(me/100g)

有効態養分量(me/100g)

 カルシウム

36.3

 カルシウム

1,016

 マグネシウム

22.3

 マグネシウム

446

 カリウム

4.0

 カリウム

192

 ナトリウム

1.6

 ナトリウム

50

北海道農業試験場農芸化学部 分析



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スペースの都合で外掛けフィルター(ワンタッチ濾過)にべっぴんのモンモリロナイトとレアメタル(バナジウム鉱)を入れました。これで透明度が良くなり褐虫藻もコントロール出来るでしょう。ポンピングが出来ないのでフィルター交換毎にゼオライトを水道で洗って吸着力を復活させます。


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「コーン型のスキマーが性能高いよね」


と勘違いされている方が居ますが、プロティンスキマーは流行のコーン型よりも従来の筒型の方が性能は高いです。キャビネットに収納しやすくするために背を低くしたのがコーン型。過去の記事に詳細を↓




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流木(エキゾチックアフリカ)とFRP擬岩で大木の幹を再現し、水中は珊瑚を、陸はマングローグとエアープランツで再現致しました。これが
アクアマリンの水中盆栽
です。水槽上の陸(テラ)を華道のように草花を盛り付け過ぎると逆にアクアリウム自体のレベルが低く見られます。あくまでアクアリウムがメインですからテラは程ほどに。


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45センチの規格水槽もテラ(陸)を使うとワイド感が出て見栄えがします。国内で淡水では見ますが海水では見ないですね。何?変だと?いやいや、宙に浮かす盆栽型レイアウトも私が始めた頃は良くヘンテコなレイアウトだとブロガーに笑われたものです。


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