突然ですがクラウドファンディング のワークショップみたいなことをやろうと思ってます。


今まで講義系のオファーをCAMPFIRE経由以外では断ってきたんですが、(理由:面倒臭いから)来年キュレーション業務も最低限にするってのもあり、また自分の得たノウハウを同業者、もしくは後進のクリエーターに共有したいというのもありまして試験的にやってみる事にしました。


来年開催される東京ゲーム音楽ショーで会議室借りて、ついでにやろうと思ったら思ったより業界内外から反響を頂き、さりとて音楽ショーのステージイベントと被っても申し訳ないので、別で会場借りてやろうかなと。

で、年内に浅草の雷門前の観光センターの大会議室借りて開催することにしました。

人数絞ってちゃんと理解してもらうのに1コマ最大40〜50名ぐらいにして、時間もチョイスできるように二部制にする予定です。

で、昼の部(12時〜14時)、夜の部(18時〜20時)とか。(内容はどっちも同じ)

基本は「ゲーム」「音楽」カテゴリーに属する方を対象にします。

(業種関係なくても良いけどトークショー見に来る物見遊山気分の奴ぁ迷惑だから来んな)


CFに必要な実践的なアプローチ、基礎的な考え方、ムードの作り方、リターンのバランス調整の考え方なども含めてレクチャーできるような講義と、レジュメの作成をしようかなと。

データも弊社の過去プロジェクトを数例あげて

どう仕掛けたか?
どう構築したか?

どうファンに喜んでもらったか?

などをみっちり解説したいと思います。


やっちゃいけない事とか、事前に必要な事とかそういうの。


んで会議室借りるのでコストかかるのと、資料作成に数日かかりそうなので参加者の方から3000円(レジュメと爽健美茶付き)程徴収します。近日Peatixで募集受け付ける予定です。


ちなみに開催予定日は金曜の夜か、土日を検討中。


どっかのなんの根拠もねえクラウドファンディング 検定とかでクソ高値取るトコよりも実践的、かつ丁寧にクラウドファンディング の有効な、かつエンターテイメントとしての使い方を利用希望の方にお伝えできればと思います。


自分の選んだ道でこの先続けていく為の戦い方の一つとして5年間クラウドファンディングってのを研究し続けてきたので、それを共有したいっすね。

クラウドファンディングに深く関わるようになってはや6年目突入。
と言う訳で沢山ご支援も頂いたし、沢山支援もしました。
そんな中で「これはイケてるプロジェクト!」「これはイケてないプロジェクト!」の自分なりの見分け方を記載します。

あくまでCAMPFIREの顧問ってより一利用者のCFヲタとしての意見で見てください。
ちなみに支援数は個人法人合わせて150プロジェクトぐらい。
(お前のトコのプロジェクト出来てねえじゃねえか!というツッコミは要らぬ)
身の回りの物の3〜4割ぐらいはクラウドファンディングで買った物が多いです。

<イケてないプロジェクト>
◯調達目標金額が著しく低いプロジェクト。

アイドルとかアーティスト系案件の話ね。
20万とか30万って金額を目標にしてると「お前バイトしろよ」と思ってしまう。
あと達成金額を低く設定する事により200%300%って数字を大きく見せようとする作戦がセコイ。
これは手段というかテクニックでもあるから一概に否定しないけど、なんだかなーという気になる。
雑貨とかの単価が安いものだったらわかるけどさー。

<追記>
その稼いだ30万をBETして倍にして普段できないような事をやるのが日本に置ける一番CFのわかりやすいドラマの作り方。だから俺はプロジェクトオーナーに自分でBETするのかどうかを必ず聞く。
欧米だと寄付文化が発達してるから寄付的なCFは成り立つが日本では違う。
日本の場合、多くは「こういう塩梅で頑張ってまして、これがこう足りない。だから支援して」というドラマがないと支持されづらい。


◯活動報告が薄い。

長い期間のプロジェクトに支援したものの、活動報告がほぼ更新されずいつの間にかリターンが発送され、「ありがとうございました」もないプロジェクトも多くなかった。
そもそも「不安」が「クレーム」になるので案の定、商品の到着後に炎上してた。

CFの側面として熱量に対しての支援なので、その熱量が感じられないと、どっちらけになるし、パトロンは知りたいと思ったときに「現状どうなってるのか?」ってのが知りたい事なので、そういう部分を感じさせる活動報告を常時記載してるプロジェクトは支援した甲斐があったってもんよと思うことが多かったです。

過去にやった事あるから自分も自戒。


◯プロジェクトページがわかりづらい。つまらない。

プロジェクトページの書き方がわかりづらい、熱意を感じづらい、詳細が記載されてないものは支援しないほうがいい。
もしこれを読んでる貴方が銀行の人として、お金を貸してください!って人の書類が不備だらけだったら、貸付するか?って話。プロジェクトページはそもそも一番のプレゼン資料になる訳だ。
不特定多数の人から資金を調達するってのがクラウドファンディング のお題目なのに、その調達理由に不備があったり、プレゼンするに値しなかったらそりゃ資金集まらなねえだろという話。

例えばプロジェクトオーナー側から見て、リターンにTシャツを設定しようとする。
オーナー側はそのTシャツがどんなもんかわかってるから「Tシャツ」と書くが、支援する側からすると、そのTシャツは「どんな色?」「どんな素材?」「着丈は?」「サイズ展開は?」「発送方法は?」「局留めできる?」など無数の疑問が発生するのだ。

なのでリターンについて細かく書かれていないプロジェクトページは不特定多数から同じような質問がきて苦労することになり、結果、クラウドファンディング 疲れを起こし、パトロン候補の人達は「よくわかんないからいいや」と支援を敬遠する可能性が上がる。プロジェクトページをわかりやすく作れないのは、パトロンのことをあんまり深く考えてないとも見れる。

私の作るプロジェクトページのFAQが異常に細かいのはそういう理由。
きちんと許諾を取ってくれればFAQの文言を自由に改訂して使ってくれて構いませんが勝手にパクったら地獄の果てまで追いかけてクッソめんどくさいクレームを放つ上にネガキャンしたるのでご使用にご注意ください。
(何回かやられた)


◯想像させる物の提示がない。

単純な話「支援をしたらどうなるか?」を想像させるような文章とイラスト?画像?動画?何でもいいけど、そういう物がない物は支援を疑う事。ビジョンの提示の共有ってクラウドファンディングには必須要項なんだけど、プロジェクトページ見る人はエスパーじゃねえんだからそこきちんと説明しねえとダメだろと。

シニカルに見ると失敗するプロジェクトの大半がココがクソだったりする。
プロジェクトのほぼほとんどが、

「そりゃあんたが勝手にやりゃいいじゃん」
「必要と思ってんのあんただけでしょ」
「信者商売乙」

みたいなものが多い。でもそこのロマンや、ドラマ、そこに支援するメリットがあるからクラウドファンディング の意味が出てくる。「支援したらどういう夢(or浪漫)を見せてくれるの?」が基本なので、それがないプロジェクトはそいつの脳内だけで完了してるケースが多いから手を出すと怪我する可能性がある。(というかあった)

◯やたら「クラファン」を連呼する奴。

これすげえ個人的な話なんで無視してもいいけど、「クラファン」とか略称使ってる奴が大嫌いである。
SNSとかでも「クラファンやってます!」とか書いてるの見るとイラっとする。
ファイナルファンタジーをファイファンと呼ぶかFFと呼ぶかで激論が昔あって、ワイはFF派であった事にも起因してるかもしれない。

つかよ、クラファンやってます!ってだから何だよ!と思う訳、やりたい事があってそれの決済方法として、CFが存在してる訳で、なんかカジュアルに書いてあっけど、696%ぐらいの確率でそいつのプロジェクトページ見ると「お前本当の資金調達してえの?バカなの?」みたいな作りになってる事がムッチャ多い。嘘だと思うなら調べてみろ。「なんか俺最新のことやってます!イケテルっしょ!意識高い!」って言いたいんだろうけど、そんな最新でもねえし、今時そんなので大騒ぎしてる方がITカッペである事を自覚しろ。

SNSで「◯◯をする為にクラファン使ってます」ってならわかる。正当な使い方だ。ただ「クラファン最高!」とか言ってる奴は俺は密かにバカ判定をしてるので、そういうプロジェクトに個人的には支援しない。

とりあえずこんな感じ。
逆にイケてるプロジェクトの見分け方は上の逆をやってる所だ。
例えばこんなプロジェクトとか?w

まぁこれは冗談(9.9割本気)だが、支援したプロジェクトで見習いたいなって思う物も数多くあり、自分のプロジェクトに役立ててる物もある。

数年前にとある無名のシンガーを支援した。彼女のアルバム制作だ。
どんな応対すんのかなこの人と思い予備知識なく、プロジェクトページの文言を信用して最低限の支援をした。
ギリギリであったがプロジェクトはサクセスして、アルバムが作られリターンとして送られて来た。
と、ここまでは普通。

その後、彼女はパトロンに対して「このアルバムを作ったその後」を活動報告でそりゃもうマメに記載して来た。
要約すると「自分が上のステージに登る為に、このアルバムを作った。作っただけで終わりではなくこれが始まりで、その第一歩を踏み出す為に支援してくれた人達に経過を伝えるのは当たり前」と書いてあった。
ちょっと目から鱗だった。

プロジェクト達成してリターンを送付してから「200枚追加プレスしました!」「有線でかかるようになりました!」「累計何百枚になりました!」「ライブでこれだけ売れました!」「追加プレスしました!」
こんなのが1年続いて累計で2000枚以上売って、ワンマンも200名とか入るようになってた。すごいよねー。

もし彼女が次のプロジェクトやるなら支援するもん。なんというか「支援した甲斐があったな」って思えるプロジェクトで今でも自分のキュレーションにおいて参考にしてます。

プロジェクトページとしてはお世辞にも完璧じゃなかったけど、やりたい事のビジョンとそこまで到達するまでの自分なりの作戦、その為に何が必要で、いくら必要なのか、その夢に対して自分はこれだけしか集められなかったから、CFを使います。リターンはこういうものを用意してこういう感じでお届けします。
大事な事は全部入ってた。

常々クラウドファンディング を立ち上げる際に大事な要素として「ムード」「ドラマ」「浪漫」「メリット」「予算」「客観視」が必須というておるが、その人のアカウントを見たら類似プロジェクトにそこそこな数支援して自分なりに研究したんでしょうな。そういう必須要項が穴はあるものの、わかりやすく書かれてた。

とまぁこんな感じ。

あとプロジェクト掲載してなんやかんやで失敗だ!なんだって騒がれがちだから、書いちゃうけどクラウドファンディング なんて失敗するか、成功するかなんて蓋開けて見ねえとわかんねえから。

日本は失敗すると再浮上がめっちゃ難しい国だけど、欧米の本家では何回か失敗してデータ収集しまくって成功に導いてる案件なんざクソ程あります。一回失敗しても、それを糧にキチンと再度挑戦して、パトロンの人を納得させる事ができりゃ、それでいいんだよ。
(叩くのは金払った後の無礼や不義理。それはクッソ叩いて良いと思う)

All or Nothingでプロジェクトが失敗しても、支援側にはデメリットがそれほどないから、次にやって欲しけりゃ改善案や要望をきちんとプロジェクトオーナーに伝える方が双方ポジティブだし、より次回成功に近く可能性も増えるってもんよ。

という話。









最近はすっかりMUSICA!のCFの開発日誌更新に比重を置いてまして、意図的にこちらの更新を減らしてました。
すんません。

おかげさまで8,900万円という大金を支援もらってます。
ここまで来たら1億円目指したいですなぁ。

たまにゃ趣味の事を書かないとな!(決して音楽の事を書くと言わない俺)
つーかよ、人の音楽論を聞くって行為程めんどくせえものはねえし、そんなの議論したって答えある訳じゃねえんだから俺はあまり好きではない。

という訳で、数年前より作っているゲーセンバッグの続報であります。

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バージョンいくつか忘れる程繰り返しの作業を経て、カラーリングも一新した。
ほぼ完成品かな。コンパネの色とレバーの玉の色は変えます。ボタンも赤にしたいなー。

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今回雨対策を施した。
1stガンダムが大気圏突入時に腰から布みたいなの出して己を包み、大気圏を突破してたのでそこからヒントを得て見た。

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ポケット部分にカバーを収納するようにしてます。

で、そろそろサンプル屋さんがキレる寸前と聞いたのでとりあえず100個程作る予定です。
んで29,800円(税別送料別)でテスト販売しようかなと。
定価は45,000円ぐらいです。安く売るからslackかfacebookで非公開コミュニティーを作ってそこで感想や改造方法を議論できると嬉しいかなー。

ご希望の方いたらリプください。販売方法考えます。








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