月別アーカイブ / 2019年10月

今回はキュレーションが必要な訳というテーマだった。

現代には、購入前に情報収集や比較検討しない消費者が日本では6割弱にのぼる。そして購入前の3つのストレスを感じる人は購入欲を失ってしまう傾向にあるという問題を抱えている。

そんな世の中に著者:佐々木俊尚さんはキュレーションに価値があると述べた本を出版している。

そんななか女性目線で男性のファッションをキュレーションしてくれる買い物代行サービスなどのファッションサービスが立ち上がった。

そういったコーディネート系アプリは「WEAR」と「IQON」の2強の状態にある。

自分も高校生の初めの頃は「WEAR」などのコーディネートアプリを活用していた。その時の流行やコーディネート方法などが知れ今までとは違った服選びができた。


話は変わるがYahoo!ニュースのトピックスは13文字で人の手でキュレーションされており、Googleニュースはニュースサイトから自動的にロボットがキュレーションしているようにスマホアプリひとつでキュレーション方法が違ってくる。
ちなみにニュースキュレーションのスマホアプリはGunosyとSmartNewsの2強である。

2014年からキュレーションサイト、キュレーションメディアが急増した。

それもあり、WELQ問題を受けDeNA以外も続々とキュレーションサイトが非公開となった。

続々と登場するキュレーションサイトを誰もまとめないなか横田先生⬇︎がまとめてくれた。

今回はスマートフォン普及と課題というテーマで授業を受けた。

まず初めにガラケーとスマートフォンの違いだが
・2つ折り携帯から、1枚の板状になり液晶のガードが無い。
・文字の入力方法がトグル方式から、フリック方式が主流になった。
などがあげられる。

テレビで見た話だが、フリック方式で文字を入力している現代人の親指は過去の人からは見られない骨の形をしているという。そのためスマホ1つで人類の体の一部の形が昔と変わりつつあるという事実がある。

スマホやタブレットでのWebサイト閲覧での行動の調査によるとスマホは右手で持ち右の親指で下からタップする人が多いということがわかったらしい。

そのため国内3大SNSのスマホアプリも右手の片手持ち親指操作を意識していたり、右手の片手持ち親指操作を意識したスマートフォンも登場している。

また、画面の大型化や右手から左手持ちの比率が増加したというのに対策したメニューもあるという。

他にも指の太い人などがタップしやすいリンクの幅にしたり、ボタンかバナーか見た目で分かるタップしやすい立体感のあるボタンというのも出てきている。

スマホの普及によりパソコンの出荷台数は鈍化しタブレットは微増した。

さらに日本のWebサービスは2014年からパソコンからスマホ・アプリへ移行した。

パソコン時代とスマホ時代で3大キーワードにも変化があった。
パソコン時代 「いつでも」
                      「どこでも」
                      「誰とでも」
                            ⇩
スマホ時代    「今だけ」
                      「ここだけ」
                      「あなただけ」 

以下のようにスマホ普及により様々な変化が起きた。車離れやタバコ不振などもそのうちの1つといえる。

そのためスマホ依存の脱却へ端末メーカーやアプリが対策をとっている。

前回のブログでも述べたがスマホとは上手い付き合い方が必要だということが今回もいえる。

http://yokotashurin.com

今回の授業はソーシャルメディアの台頭というテーマだった。

現在、国内で利用されている主なソーシャルメディアは73個にも及ぶ。LINEやInstagram、TwitterやYouTubeなど。

そんなソーシャルメディアが生活の一部となってきたとき、アメリカのもと大統領オバマ氏はTwitterを使っての当選を2008年に果たした。

それに続くように鳩山元首相がTwitterで認知度を上げたり、Facebookの創始者を描く映画が上映されるなどソーシャルメディアは生活に欠かせないものとなってきた。

一見、便利に見えるソーシャルメディアだがやはり怖い面も持ち合わせている。個人情報の流出や悪用など今現在も問題となっていることだ。

そのため、ネット公開において本名よりも顔が分かる画像に抵抗があるという声が多くある。

そんななかFacebookは公開の個人情報は顔出し写真と実名のみが必須とされ、実名だからこそできるネット上の電話帳サービスであった。

TwitterとFacebookはコミュニケーションが異なり、Twitterは他人との交流があり匿名での利用が多い。Facebookは友達との交流のみで実名での利用となる。以下のようにソーシャルメディア1つ1つでコミュニケーション方法などいろんなことが異なることがわかる。

ところで、あなたが買い物をするときどちらの人から買い物をしたいですか?
1.覆面を被っている知らない人
2.覆面を被っておらず知っている人
もちろん2番の人から買い物すると思う。

このように考えてみるとTwitterよりFacebookの方が安全なソーシャルメディアだと思う。
しかし、それは思い過ごしで自分がどうソーシャルメディアと向き合っていくかが1番重要とされることだ。

ソーシャルメディアにはデメリットが必ず存在するが、確実にソーシャルメディアができる前の時代より今の時代は進化し良き時代へと変化していっいると思う。

ソーシャルメディアは無限大の可能性を持ち合わしているのでうまい付き合い方で更なる時代の進化を願いたい。

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