今回は画像認識の技術と流出問題というテーマだった。

写真の技術が生まれてから現代にかけてとてつもない進化を遂げてきた。FacebookやPinterestといったものを利用し写真を公開するという行為がなされてきた。現在はInstagramやTwitterなどのアプリケーションがあげられる。

さて、Pinterestだが、自分はその単語を授業で初めて耳にしたが2015年にはズームイン検索による画像認識機能、2017年にはスマホで撮った写真で画像検索ができるといった機能があるとても便利なアプリケーションであった。

一方でGoogleはGoogleレンズで類似検索が可能になり、キーワードでなく画像そのものでさがせる。検索アプリから音声入力に続きGoogleレンズも使える。画像検索で著作権フリーの写真を発見できるなどの多くの機能がある。

しかし、自分も含め最近の若者はInstagramを検索エンジンとして使い始めている。例えばプリンで画像検索すると、よりリアルがわかる。また、Instagramはヒットさせたい写真にハッシュタグをつけるためいわゆる流行を捉えることができる。

画像検索というすごい機能に加え、お絵描きをGoogleの人工知能が補正するauto drawや描いている途中から人工知能AIが絵を認識しこたえるサービス、写真から人物を切り抜き無料で透過画像にするものなど、やはり人工知能AIの進化は凄まじい。

バーチャルYouTuberであるキズナアイの動画を授業で視聴したがAIに仕事が奪われるという問題、たしかに認めざるを得ない。

建築の授業で、最近は間取りや寸法などの条件を打ち込めば人工知能がかってに平面図などを作ってくれるというソフトがあるらしい。そのため人工知能でできるような建築であればそれこそ自分たちの立場はなくなる。なので、自分にしか考えることができない建築をしていくことが大切であると実感した。