今回は苦戦する紙媒体と電子書籍というテーマだった。
最近の若者は新聞離れしているというのはテレビでもよく目にする。それに伴い新聞の発行部数はインターネットが始まった直後から減少傾向にある。自分も小学生の頃までは、家で新聞をとっていたが、その時は読んでもいなかったし、その後新聞をとらなくなったのでほとんど人生で新聞を読んだことがない。
新聞各社ともweb版に力を入れているらしいが、有料版の読者は少ないという。
そんな問題を抱えている日本だが、世界的に見ると圧倒的に日本人は新聞を読んでいるらしい。
かといって新聞離れの問題は解決されないため指定した日付で昔の新聞が印刷されるサービス「あんぷり2」であったり、電子データを読み込んでその場でプリントアウトして本に成形する自販機などなどいろんな取り組みがなされている。
新聞だけでなく、雑誌離れや少子化による子供向け雑誌の発行部数の減少の問題が生じている。
さて、文字離れ傾向にある日本では流行らないと言われてきた電子書籍だが、2000年頃に始まりどんどんユーザーは増えてきており、ブレイクの予感にある。
スマホが普及してからというもの数々のアプリが誕生してきた。名刺管理アプリ、年賀状関連アプリ、マンガアプリなどがある。
中でもマンガ関連のアプリは多く、スマホ普及LINE全盛期時代にLINEトーク風の縦スクロール漫画や、有名マンガのコマを無料で使えるものなどスマホが普及してからこそのものが多くある。
てことで、新聞を全くと言っていいほど読んだことなく、小説などの本をほとんど読まない自分は、こう言った電子書籍から文字、活字を読む習慣をつけていきたいなと思う。
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