お知らせ

今回は最後のレポートとなるため、総合的な感想を書こうと思う。

15回の授業を通して、情報リテラシーの歴史や恐怖など、様々な視点で学んできた。

高度情報化社会となった現代においては、やはり情報とうまく付き合える人材が重要なってきて、就職においてもその能力が問われるであろう。

少し前の時代にくらべて、授業でもパソコンなどの情報媒体多く用いている。それも自分たちが社会に出た時にうまく対応することができるためである。

情報とのうまい付き合い方が重要視される現代目を避けるのではなく自分の武器とできるよう利用していきたいなと思う。

今までの授業で得た知識をフル活用して、何度も言ってきたが上手な付き合い方をしていきたいなと思う。

今回はセキュリティとクラウド化というテーマだった。

さっそくだが、ホームページを運営している人のドメイン情報を調べられるように現代はなっている。また、運営ドメインがブラックリストに載っているかも調べられるようになっている。そんななか空いているドメインを調べ自分の名前ドメイン取得が必要となる。

SNSアカウントのIDとメールアドレスの決め方、アカウントのパスワードを決める方法と注意点が英語と数字を混ぜて8文字以上、生年月日や名前など本人から特定しにくいものを考える、サービスでID、パスワードを変えるといったものがある。
このようにパスワードひとつで注意する必要があるのは直近の3年間で英文字6桁のパスワードなら1秒以下、8桁なら46秒で解析されるという注目すべきニュースがあったからだ。

自分も様々なサービスで同じパスワードを使用していたり、生年月日や名前に関係するパスワードにしているため、解析されにくいパスワードに変更しようと思った。

授業のなかでクラウドサービスの話が出てきたがスケジュールを共有できてり、ブックマークを共有できたり写真や動画を共有できるという便利な機能があるものだが、あまり詳しく理解ができなかったため、便利なことは確かなので勉強して、うまく活用できるようにしたいなと思った。


今回は画像認識の技術と流出問題というテーマだった。

写真の技術が生まれてから現代にかけてとてつもない進化を遂げてきた。FacebookやPinterestといったものを利用し写真を公開するという行為がなされてきた。現在はInstagramやTwitterなどのアプリケーションがあげられる。

さて、Pinterestだが、自分はその単語を授業で初めて耳にしたが2015年にはズームイン検索による画像認識機能、2017年にはスマホで撮った写真で画像検索ができるといった機能があるとても便利なアプリケーションであった。

一方でGoogleはGoogleレンズで類似検索が可能になり、キーワードでなく画像そのものでさがせる。検索アプリから音声入力に続きGoogleレンズも使える。画像検索で著作権フリーの写真を発見できるなどの多くの機能がある。

しかし、自分も含め最近の若者はInstagramを検索エンジンとして使い始めている。例えばプリンで画像検索すると、よりリアルがわかる。また、Instagramはヒットさせたい写真にハッシュタグをつけるためいわゆる流行を捉えることができる。

画像検索というすごい機能に加え、お絵描きをGoogleの人工知能が補正するauto drawや描いている途中から人工知能AIが絵を認識しこたえるサービス、写真から人物を切り抜き無料で透過画像にするものなど、やはり人工知能AIの進化は凄まじい。

バーチャルYouTuberであるキズナアイの動画を授業で視聴したがAIに仕事が奪われるという問題、たしかに認めざるを得ない。

建築の授業で、最近は間取りや寸法などの条件を打ち込めば人工知能がかってに平面図などを作ってくれるというソフトがあるらしい。そのため人工知能でできるような建築であればそれこそ自分たちの立場はなくなる。なので、自分にしか考えることができない建築をしていくことが大切であると実感した。

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