ということで、ある程度使ってみたのでレビューです。
持った感じは5000mAh積んでるのに軽い。
これホントにそれだけ入ってるんかね?
サイズ感としては新書本と比べるとこう。

同価格帯のPixel6aと比べると縦長。

サイドの音量、電源ボタン。
持った感じは5000mAh積んでるのに軽い。
これホントにそれだけ入ってるんかね?
サイズ感としては新書本と比べるとこう。
同価格帯のPixel6aと比べると縦長。
サイドの音量、電源ボタン。
21:9ディスプレイで文章を表示。
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」青空文庫より
宮沢賢治 銀河鉄道の夜
www.aozora.gr.jp
21:9はシネスコサイズなので映画をみるとピッタリ収まります。
因みに、DRMinfo上ではHDR対応と出ているのですが、YouTubeでHDRは選択できなく、仕様通り対応ではないようです。
画質とホワイトバランスの設定があるのですが、画質設定の動画再生時の最適化がオンになっていると自動的になんちゃってHDR?みたいな感じにできるようです。
でも、特定のアプリにしか対応していないようでYouTube、Netflix、アマプラは動作しているのですが、dアニメはしてませんでした。
ホームに戻った時に機能の切り替えが上手くいかない時もあって、これが少しモタつく。
有効化していなくても十分綺麗に見れるので、オフでもいいかも。
動画を再生していて、やはりモノラルスピーカーなのがとても残念。
メディアの音はディスプレイ下部からしか出てなく、ショボい音。
で、Xperiaの特徴であるイヤホンジャックで聴いてみる。
オーディオの設定はソニーが勧めている360 Reality AudioとDSEE Ultimate。
360 Reality Audioは対応ヘッドホン、イヤホンを使用する必要があり、より忠実に視聴するには、自身の耳を撮影して最適化。
MDR-1Aを持っているので、耳の撮影もして最適化をしました。
そして、視聴。
これ、最適化する前に何も設定せずにまず聴いてみましたが、設定した後と音が確かに違う。
バランス、音の分離が良くなった感じがするし、ハイハットの響きが刺さる感じではなくなった気がする。
でも、音圧がかなり弱いかなぁ。バックコーラスとかが聞こえにくい。
多分、アンプがショボいんだろうな。ここで5 Ⅳとかハイエンドと差がつけられてる。
これが、所持をしていないので検証できませんがソニー製ワイヤレスイヤホンだとまた違ったのかなと思います。
もう一つのXperiaの特徴であるカメラ性能について。
カメラはリア3眼(超広角、広角、望遠)、フロント1眼。
リアは最大12MP、フロントは8MPです。高画素ではない。
とりあえず、写真を撮ってきました。
超広角、広角、望遠
最大10倍ズームで撮影。
違う桜ですが、マクロも試しに撮影してみました。
エントリーモデルであってもさすがSONYといった画質?
それにしても、同価格帯で12MPなのが惜しいね。
Pixel6aは同じ12MPだけど、OPPO、Xiaomiとかは48MPぐらいフツーに載せてるから・・・
やっぱりXperiaはハイエンドが売りだよなぁと感じさせられるね。カメラ性能は。
あと、相変わらずフォントがソニーUDゴシックっていうのがちょい残念。
以前だと変えられたのですが、現在は変更できない。。
ソニーUDゴシックのローマ字、どうにかならないですかね・・・
これでゲーム性能はどうなのかはスナドラ695 5Gなんで、特にレビューは割愛。
総合的にみると、Xperiaのエントリーモデルとしてはかなり良いが他社同等のモデルと比べると惜しいところが多いスマホかなと思います。
価格がSIMフリーモデルで約6万ちょい。Pixel6aが元々約5万ちょい。他Motorola、OPPO、Xiaomiだともっと安いんじゃないでしょうか?
やっぱり、Xperiaは以前のようにハイエンドモデルだけを売りにしていた方が良さそうな気がします。
また、Xperiaシリーズ全体においてアップデートがあまり長く提供されないというのが長年の問題。ソニータイマーですかね。。
それでも、電池持ちがかなりいいというのと手軽に有線イヤホンで高音質を楽しめる分が欲しいならばいいと思います。あとはソニー信者の方。
前々回のブログで購入したAQUOSwish2もスナドラ695でしたが、695 5Gはあんまり評判は良くないやつ。コロナとかの影響でしょうがなかったからね。
そろそろXperia次期モデルが発売されるので、それを楽しみにしたいですね。。
それではレビューでした。