オーディオ記事二回目になります。

今回は、AppleMusicに関してお話をしたいと思います。

前回のPixelBudsのレビューは、AppleMusicにて聴いた所感でした。

6月に楽天MNPのこんな記事を書いたかと思いますが、

auの契約特典として「AppleMusic 6ヶ月無料」がついてきていたのを最近思い出し、お試ししている訳です。(1ヶ月分無駄にした)
AppleMusic自体はスタートした時にお試しをしたことがあったのですが、ロスレスはどーなのかなぁという関心もあった感じです。

AppleMusicには現在「DolbyAtmos(空間オーディオ)・ハイレゾロスレス・ロスレス」が昨年の4月頃から配信されている状況です。
これが月たったの「990円」で楽しめるなんて、正直驚きですよね。
ハイレゾ、ロスレスも配信ダウンロードで購入するとかなりの金額になってしまいますが、それがランチ程度の値段なんて…

と、これらをいざ聴いてみようとなる訳ですが、機器とかの準備が整ってないのでした。

まず、DolbyAtmosですが、完全に対応しているイヤホンがない。。
幸いiPadにはイヤホンジャックがついているので、有線イヤホンで体験ができるそうですが、完全ではないということらしいです。
確かに、コントロールパネルのボリュームで詳細をみても空間オーディオの設定が出てきていません。

しかも、聴いていてもなんだかスカスカしたような音なのです。

モヤモヤした感じではあったので、物欲に負け、Amazonでちょうどセール?中であった「Beats Fit Pro」をポチり。

Appleではあるので今のところAirPodsやBeats製品にのみ空間オーディオが対応していないんですよね。

そして、iPadに接続。まぁ流石Apple製品であって接続がこれまた早いこと。
Appleに関しては専用アプリのインストールは不要なので、これは便利。

早速、DolbyAtmosの曲を聴いてみました。

確かに、Appleが謳っているとおりそれぞれの楽器が配置されているような感じはします。
が、ハイレゾをバランスで聴いている僕としては、あまり空間というものを感じにくいのかなと思いました。
正直な所、物理2chで擬似的に空間オーディオを生み出している訳ですから、仕方がないですけどね。
もちろん、DolbyAtmosとしてデータはしっかりきているのだから、ちゃんとAVアンプ用意して、5.1.2か7.1.2chのシステムを組めばバッチリ味わえます。
ドルビーのサイトにDolbyAtmosシステムの組み方ガイドが載っているので、こちらに詳しくかいてあります。 
※現在掲載削除されてますm(_ _)m

スマホ等とイヤホンで楽しむ空間オーディオは「こういうもんなのかー」と軽く知る程度で体験できる感じだと思います。

次にお待ちかねのハイレゾ、ロスレス。これも環境が整っていませんでした。

楽しむためにはAppleが「外部DAC等の使用」を提唱しています。
この「外部DAC等の使用」が、簡単にできるんじゃね?とぶっこいていましたが、躓きました。

まず、愛用しているDAP、N3ProをDACとして繋ぐにはLightning用OTGケーブルが必要となるのです。
適当にGoogleでそのケーブルをググりましたが、確かに売ってはいるのですが、微妙な情報だらけ。
Apple純正の「Lightning - USBカメラアダプタ」を使用すれば一番いいらしいですが、純正高すぎぃ...

とりあえず、N3ProをつなぐということでCayinの「Lightning - USB C OTGケーブル」をダメ元で購入。

そして、iPadとN3Proを接続しましたが…ダメでした。

「too much power(消費電力デカすぎ)」とダイヤログが出て使用できず。

仕方がないので、せっかく購入したケーブルを活かすべくAmazonでポータブルDACを探し、値下がりしていたHidizsのDH80Sを購入しました。

このDH80S、iPhone・iPad対応し4.4mmバランス有、電源別というなかなかのスペック。これで1万5千円ほど。

ロスレスを聴くべくiPadと接続。イヤホンは以前紹介したintimeの雅。

聴いてまず一言として、Beatsと雲泥の差の音質。
音圧が全然違います。はっきりわかります。リアリティが半端じゃない。
Beats、イヤホンジャック直差しでは解らなかった音が聞こえます。ああ、ここでこの音がなってたんだと気付かされる。パーカッションとかね。

そして、AppleMusicにはハイレゾロスレスとロスレスがあると前述しましたが、イマイチ定義がよく分かっていなかった。
仕様は、48kHz/24bitまでが「ロスレス」96kHz/24bitから「ハイレゾロスレス」とされているようです。

そういえば、以前ある雑誌にハイレゾの定義が日本オーディオ協会とJEITA(電子情報技術産業協会)で違うと書かれていました。
日本オーディオ協会は、96kHz/24bit以上がハイレゾとしていて、AppleMusicはこの定義ということになります。
JEITAでは44.1kHz/16bit、つまりCDを超えていればOKという定義にしています。moraやe-onkyo等ハイレゾを販売しているサイトはこれに則っているようですね。
AppleMusicは44.1kHz/24bitはロスレス、moraやe-onkyo等ではハイレゾという扱いになっています。

また、AppleMusicにはmoraやe-onkyo等にて配信されていないロスレス・ハイレゾの楽曲が配信されているのです。
以下は星野源さんの「喜劇」ロスレス曲再生中画面ですが、なんと48kHz/24bitなのです。

また、アルバム「stranger」は96kHz/24bitのハイレゾ。

moraで確認してみてください。ハイレゾはありません。AAC320kbpsしか配信されていないはずです。

この理由はおそらく「AppleDigitalMasters」と関係があるのだと思われます。

インプレスとITmediaの記事でこのことについて書かれた記事を参照すると、
「Apple Digital Masters」開始。24bitマスターでストリーミング高音質
Appleは、iTunes向けに展開していた配信楽曲のマスタリングプログラム「Mastered for iTunes」を「Apple Digital Masters」にブランド変更し、順次Apple Musicで展開する。
av.watch.impress.co.jp
AppleDigitalMastersとして配信するには、まずマスター音源として48~96kHz/24bitのハイレゾ音源をエンコードしアップロードすることによってできるようです。
つまり、このマスター音源をロスレスオーディオとしてエンコード(ALAC)したものがAppleMusicに配信されているとなると合点。

また、moraやe-onkyo等ではハイレゾ配信されているのにAppleMusic上では44.1kHz/16bitしかないロスレス曲もあるので、それはレコーディングエンジニアが専用にエンコードしているんだと思う。
要するに、iTunesStoreはAAC256kbpsであるため最適化で下げていることということかな。ダイナミックレンジの関係で下手したら音が歪む。
こういう点があると、長年音楽配信をしてきたAppleは強いなぁと感じますね。

しかし、48kHz/24bit以上のロスレスでもAppleDigitalMastersではない曲があるため、iTunesStore用に44.1kHz/16bitでアップロードしているのか…? 
以下はCreepyNutsさんのアルバム「アンサンブルプレイ」です。


あと、AppleMusicを聴くのにわざわざiPadでやろうとDACを買ったのはどーなの?Androidでもできんじゃんと言われてしまいそうですが、それにも理由があって。 
Androidだと、SRCによって48kHz/24bitまでUSBオーディオは制限されてしまうことが多いため(機種によって違う)ということも理由の一つですが、
Apple機器には長年オーディオAPIである「CoreAudio」が備わっている点が一番の理由です。
CoreAudioとは、いわゆる「ASIO」と同じようなもので、ASIOより先に開発、搭載されています。
これによって、Mac、iPhone、iPadでシーケンスしたりできるため楽曲作りが容易なのです。
よく、ハイレゾ音源はWindowsよりもMacで聴いたほうがよいと言われているのが、これが理由だと思います。

とこんな感じで長々とほぼ考察を述べてしまいましたが、AppleMusic、オーディオオタクには最適ですね。
AmazonMusicHDでも排他モードで同じようにできますが、ビットパーフェクトはなんか怪しいので…(^_^;)

今度は自作PCについて書こうかなと思います。
またで。

シルバーウィーク、銀週間ですね。銀銀。銀さん百さi…

前回更新から2週間空きました。。ようやく落ち着いた感じです。

ということで、シルバーなおウィークにあやかり、①②と分けてお送りします。

また最近、オーディオの話をしていなかったなぁということで近況報告です。

そういえば前回、Pixel6aのレビューにてPixelBuds a-seriesのレビューを忘れていたため、今回はPixelBudsのレビューです。

まず最初の印象としては、軽い。そして携帯し易い大きさ。手のひらの中にすっぽり入るサイズ感です。
装着した感じも、軽い。まぁノイキャン機能がない分だと思いますけどね。
散歩、ジョギングには心地よい軽さだと思います。

Pixel6と使用しているのですが、まずペアリングが早い。FastPair、流石です。
また、Pixel自体にBudsのアプリがプリインストールされているため、カスタマイズもすぐできます。
そりゃ、Pixelのためのイヤホンだもんね。餅は餅屋ですね。

PixelBudsアプリからのカスタマイズはこちら。

音の調整もEQ(低音のみ)とアダプティブサウンド(周りの環境からサウンドを調整)のみとなっています。
僕のように音質にこだわる方は物足りない感じです。

音声コーデックに関してはSBCとAACのみのようです。

サンプリング周波数も44.1kHzのみみたいですね。

普通に買うと1万円台なのにaptXやLDACなどに今時対応していないのが残念な所。
まぁ、ライセンスの関係でしょうけどね。AirPodsも結局、同じようだし。

実際に聴いた感想ですが、フラットかつちょっとシャリッとした感じ。低音はあまり目立ってない。
変に刺さるような感じでもないから、軽さも相まって聴き疲れはしにくいかな?

お値段的には相応な感じでした。う~ん、でもこれ1万円ちょいで買うかと言われたら…買わないかも。。
でも流石Google?といっても何ですが、ほぼ全く途切れないのが特徴かなと思います。
この軽さなら、外出時に使用するのにはピッタリだと思いますね。

ちなみに、イヤーピースは◯ソがつくほど大変チープだったのでfinalのTWS用イヤーピースに交換しました。

高音が濁っているような感じでしたが、交換後はっきり出るようになったかなと感じました。
イヤーピースは交換必須かもしれないですね。

Pixel6aのおまけとしてついてきたPixelBuds a-seriesですが、オススメできるかとなると他のイヤホンを勧めちゃうかなと思います。
やっぱり、機能的に物足りないのが難点かな。

今現在、様々なところで4500円程度で投げ売りされているので、Pixelユーザーかつその価格で納得できるなら買いですね。

レビューでした。


またまた長らく更新が途絶えてしまいました…忝ない。。

ということで、お待たせいたしました。Pixel6aのレビューでございます。
とりあえず、購入してからいつの間にか1ヶ月経過したので、いい具合にレビューできるかどうか。。

はじめはサイズ、重さなどのインプレッション。
画像のようにPixel6,6a,3aと比べてみてみます。

見た通り6と3aの間という感じです。
重さに関しても同じ。

3aはケースに入れてちょうどしっくりきていましたが、6aはちょっと滑りそうかなといった所。
6はデカすぎワロタ。。

重さも、3aは「名機」と言われるようにこの「軽さ」が心地よい。ポリカーボネートでもいいじゃん。
6aも6のコイル(ワイヤレス充電)がない分、こんなに軽くなるんだなーといった印象です。

サイズ、重さに関しては最近のデカスマホよりはかなりマシです。
また、同価格帯の競合とされているiPhoneSE3よりベゼルレスで画面サイズがよい。
しかもOLEDなので、画質は比べようがありません。
SE3が4.7"に対して6.1"なので、今後出るSEももう少し画面が大きいければいいなぁと思います。
それと、まだHDなのが…せめて、FHDにしてほしいよね。
流石に5インチ以下は辛くなってきましたね。。

そして、Pixel自慢のカメラ。これは、aシリーズとしてはまぁまぁ。
いや、SE3よりはめちゃくちゃ綺麗ですよ。明るさが全然違うもん。
ただ、僕は3aを使っていた身とすれば、メインは12.2MPかつセンサーも変わっていないらしいので、感動は…うーん。
また、広角は6よりちょっと狭い感じではあるけど、これは感動。かな?

物は試しに撮影してみました。
烏山の龍門の滝。広角、標準。


撮影日はどんより曇り空だったのですが、明るく撮れていますよね。
広角でかなり細かく撮れていると思います。
ただ、6使っちゃったせいか見劣りが…
まぁ、値段が1.5倍ほど違いますから、そりゃあね。
もちろん、SNSに乗せる写真等として使うのには十分すぎると思いますね。
ラーメンの写真、スープのツヤが美しい...!

写真は是非一度デモ機で試してみてください。

そういえば、3aは写真処理チップ(PixelVisualCoreだっけ?)が搭載されていなかったので、撮影直後ソフトウェアによる処理時間がありました。
6aはGoogle自前チップで上位と同じということで、そういえば速く撮れるようになったと実感です。
それのお陰で消しゴムマジックも使えるんだしね。


と、ほぼメリットを述べましたが、これから書く箇所については微妙かなぁと思う部分。


バッテリー持ち。正直、あまり良くないです。
これは、GoogleTensorのせいではあるから仕方ないのだけど、CMとかで謳っている割にはそれほどでも。。
なんで、あんなに「スーパーバッテリーセーバー」を推しているのかは謎だけど。
3a初期の頃より充電回数が多い気がしますね。はい。

あと、普通にWebブラウジングしたり、YouTubeとかメディアを再生していると発熱が気になってきます。
ゲームしている訳でもないのになぁ。ゲームだと発熱ヤバいらしいです。カクついてくるみたいです。
これは6にもあった問題ではあるのですが、改善はされなかったようで少し残念かなと思います。
余談ですが、セキュリティソフト(ウイルスバスターとか)を常駐させておくと、ちょっぴりホカホカします。
まぁ、Pixelは元々セキュリティ重視されているスマホなのでいらないと思いますけど。

そして、目立つ部分としては…やはり、画面内指紋認証。
これが、登録直後の認証はスムーズだったのですが、再起動後はなかなか反応しません(^_^;)
保護フィルム貼ってないんですよ? 素のママ。
結局回数超えで、PIN入力を求められます。流石にプチストレスで、今はPINでロック解除にしてます。。
PayPayとかで支払うときPIN面倒くさいです。PIN解除も数字入れてEnterキータップしないとしないのがちょい不便。
指紋認証精度も、巷の噂によると「個体差がある」らしく、どうやら僕のはそれに当たってしまったってコト…??
「Pixleヘルプコミュニティ」でも「13へのアップデート後できなくなった」と投稿多数みたい。

3aのように、リア物理指紋認証センサーがどれだけ良かったのかとかなり実感。
iPhoneみたいに顔認証があったら良かったのかなぁ? 顔認証もなぁ。えー。。
ここはSE3が完全勝利っぽいわね。

6a、購入当初Android12でセキュリティアップデートも発売7月なのに4月のままっていうね。

最近13へのアップデートが降ってきたのですが、先程書いた不具合?達も改善されず。。
「進化するスマートフォン」とは…? どうなのでしょうかね。

ここまで、約1ヶ月使用した感じのレビューです。


自分が気になった部分をピックアップした感じですが、まぁ参考になれば。

というのも、その他の機能はほぼ6と遜色なかったですね。
それを考えると、5万円台でこれだけ使えるのはオトクじゃないかなと思います。

円安の影響で、みんな大好きiPhoneのやや高騰が影響したのか、乗り換えしている方も多いとか。
これでPixelのシェア、そしてAndroidのシェアが伸びればいいでしょうけどね。
現状、発売まもなくにも関わらずキャリアで投げ売り状態なので、正直売れてないのかもな。
あっ、欲しい方は"なるべく"早く"単体"で購入してみるといいかもしれませんね(ゴニョゴニョ)

簡単なレビューで何だか申し訳ないですが、ここまでです。

また多摩川。

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