参議院議員選挙が近づいてきました。これまで各種選挙にはほぼ行きましたが、今回は行かなくてもいいかな、と思うくらい私はいま政治に対してとくに何も期待していません。マスコミは選挙前は特定候補に不利(あるいは有利)な状況を生むのを避ける、公平にとの名目で全党の党首を一堂に集めた形以外ではテレビで選挙の立候補者について報じることはありません。NHKこそもっとざっくばらんに立候補者を出演させるような番組を生放送すれば良いですよね。…テレビで言われるのは投票に行きましょうのただ一点、私はむしろ今の政治家に高い投票率を与えることが良いとは思わない、誰にも投票しない、選挙に行かないという意思の表し方があっても良いと思います。当選したけど票数はたったのこれだけ、という状況がふさわしい政治家がいるんじゃないでしょうか。
選挙の際には争点というものが挙げられ、今回の参議院選挙では物価高対策が争点の一つなんだそうですが、私は今回の選挙の争点にするべきは、この夏は節電を国民に求めることが妥当か、コロナの扱いを今後どうするか、ウクライナ侵攻をふまえ防衛費を増強するか…などではないかと思うところです。動かせる原子力発電所は稼働させ、コロナは普通の疾病の一つとし、防衛費は増やさない、私が立候補者ならそう訴えます。物価高なんてものはなかなか政治家がどうにかできるものではありませんよ。この状況で元おニャン子クラブの人間を立候補させる自民党、気は確かでしょうか。
岸田首相は物価高対策には賃上げと言いますが、私はまずは庶民的給与所得者の社会保険料と所得税を下げること、パートやアルバイトの年間収入の非課税額103万を200万くらいまで引き上げること、NHKの受信料を半分くらいに下げること、この3つが手っ取り早いと思います。そうすれば結局出費を増やせる人は増やしますから、国としては消費税で取り返せます。私は消費税はあえてもう今のままでよしとします。税率変更が世にもたらす面倒ごとはこれ以上ない方が良いと思います。
と、あれこれ書きましたが、結局は今の政治家、それが何党であれ世の中の状況を変えるのは難しいと思われます。そして大体そもそもの前提として、今の日本は本当にそんなにマズい状況なのか、そこを考えてみるのもよいと思います。きちんとしている大人がきちんと働いて、日常の生活をきちんとしているのに、苦しくてたまらないという状況が果たしてあるのか、私は無いと思っています。現代の個人個人の不満は政治とは関係がないところで生じているものでしょう。テレビや新聞などのメディアは昔からいつもいつも日本はこのままではおかしくなる、ダメになると言っていますが、私は日本という国は考え一つで楽観的に毎日を過ごせる国だと考えています。選挙の際に立候補者たちがトンチンカンな争点についてああだこうだと言っているのは気にはなりますが、日本はきちんと日々働いてきちんと生きていさえすれば大きく道を踏み外すことはない、安泰に楽しく暮らせるところです。私は大人として選挙には行くとは思いますが、そこに本気の願いをかけるわけではない、つまり一言で言えば幸せなんだろうなと思っていますし、皆さんもそうでしょう?結論、日本に政治家つまり代議士は不要、行政への要望は随時個人がすれば良いと私は考えています。