忙しなく日々を過ごしているとあっという間に時は流れます。このブログも週に一度は書こうと思いつつもなかなかどうしてちょっとここのところ立て込んでまして間があきました。時間の流れは一定ゆえ速いというものなのか、いま49歳の我が人生はもはや残された時間の方が短いという事実には抗いがたくも、とはいえただ過ぎゆく日々を惜しもうともただ無為に生きようとも結果は同じ、時間の経過は平等、お金貯めても遣う前に老いてしまったという人間も多いことでしょう。私はこれからの10年を有意義にお金を遣う時間にしたいと思います。…動物と人間で決定的に異なる点は時間の認識の有無であると哲学者の本で読んだことがあります。時間の認識とは何かというと、言語を使うかどうかである、つまり人間は昨日や明日という言葉で時間を認識できますが、動物はそれができない、彼ら動物の行動は感覚によるものでありすなわち時間を認識してはいないということです。動物はただ生きている、私たち人間は時間を認識しながら生きている…ならば私たち人間は振り返ってみる、忘れずに心に留め検証するということをしないといけませんね。それをしないのであれば動物と同じというものです。
…こんな時間についての理屈を書きたくなったのは、来日中のバイデン大統領の発言を報じるテレビや新聞のニュースを見るにつけ、これまでの政治家の外交上の振る舞いを思い出すからです。以前トランプ大統領が中国を訪ねた際、習近平と仲良くしてたあれは何だったのか、習近平はアメリカから航空機を100台買うとか言ってましたが、買ったんでしょうか。同じくトランプ大統領がシンガポールで金正恩と会談したのは何だったのか、金正恩が韓国の前大統領の文氏と国境線を手を繋いで跨いだあれは何だったのか、日本もコロナ騒動が始まった頃習近平を日本に招く予定があったはずですが、招いて何をどうするつもりだったのか、安倍晋三がプーチン大統領を地元の山口に招いたり、秋田犬を贈ったりしたのは何だったんでしょうか…。
彼ら大人物然とした人間であっても、結局は自身の日々の安泰さえあればいいということなのか、安倍氏がプーチンとあんなに仲良くしていたところで今の世界の結果はコレですよ。プーチンをもてなしたであろう贅を極めた食事や旅館、費用は国民からの税金なのに世界平和には貢献しなかった、そのことを皆さんはどう考えますでしょうか。私は人間として彼ら政治家には文句を言わないといけないと思う、私たち人間は過ごした日々を時に反省しなくてはならない、あと10年もすればこの世にいないかもしれない御年79のバイデン大統領が何を言おうとそこに責任感なんて恐らく無い、むしろ大人しくしときなさいって、そう思う私は外交ショーを非常に冷めた目で見ています。私は動物ではないので時間の経過を噛みしめながら生きていくぞ、その場限りの発言や振る舞いはしないぞと思うところです。